爆豪勝己1 ページ2
.
自慢ではないけど、自分の個性は万能だと思う
幻覚と言って相手に幻覚を見せることができ、その幻覚は自分の好きなようにできる
例えば人が苦手なものを見せたりとか
例えば怖いものを見せたりとか
あたしは少しグレてるため、結構グ ロいのばかりやっていた
多分、それのせいでバチが当たったのだ
「俺に個性使おうとかいい度胸してんじゃねぇか」
目の前にいるクリーム色なのか薄い金髪なのか、はたまた染めてるのかわからない髪の毛をしてる目がつり上がった高校生男子、爆豪勝己きゅんに押し倒されている(彼の家)
あ、あたしはただのニートフリーター(21歳)
何で彼のこと知ってるかって?
彼とは幼馴染だよん
ちなみに押し倒されてる用途に至ったのはあたしがかつにゃんの部屋に侵入してベットを占領していたところにかつにゃんが入って来た
個性を発動しようとした瞬間彼に押し倒されたというわけだ
「おいザコフリーター。さっさと仕事決めろや。いつも家に上がられてっと迷惑なんだよ」
『えぇー...かつにゃんのベットいい匂いだしー。てか昔そんなんじゃなかったでしょ「A姉ちゃんまってー」とか言ってあたしを追いかけ回したYOUはどこ行ったのん?』
「その呼び方と話し方やめろやキメェ。爆破するぞ」
『あたしもそう思ってたからやめる』
実際キモいと思っていたさ
その時大音量であたしのケータイが鳴った
ディスプレイには"いずく"
0.1秒でカツを押しのけ電話に出る
『もっしーいずく!!』
「Aちゃん久しぶり!あのさ、実は水族館のチケット当たって、その...一緒にどうかなって」
こんなニート満喫してるあたしを誘ってくれるなんて...!
『いずくと水族館...!!でかしたいずりん!!ぜひ行こ「1人で行ってろクソナード」ああぁ!!!』
電話切りやガッタァァァ!!
お魚...かわゆいいずく...
『なんてことを!!そんなお前にこれ...っきゃ!』
何か布で目隠しされた
「視界さえ奪えば個性は発動しねぇからなぁ?」
背後で笑ってるのが目に見えるぜ...さすが才能マン
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 644人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ドーナツ - 渡我被身子1のやつ泣けます。私渡我ちゃん大好きなんですよ。 (2018年10月27日 9時) (
レス) id: 75168e9d82 (このIDを非表示/違反報告)
フユ(プロフ) - あー黒霧好きホントに好き(語彙力の低下) (2018年8月14日 1時) (レス) id: ea4b9f5798 (このIDを非表示/違反報告)
まなはまなは(プロフ) - リクよろしいですか？プレゼントマイク激甘ってお願いできませんか？これからも頑張ってください！ (2018年8月7日 18時) (レス) id: c8c1c5d538 (このIDを非表示/違反報告)
佑真 - リクエストなんですけど、、 黒霧、Mr.コンプレスの死ネタ お願い致します！！ (2018年7月24日 18時) (レス) id: 0d99914836 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤。(プロフ) - わああ…全部好きです…。リクエストで轟くんの切ない系できればお願いします。 (2018年7月22日 22時) (レス) id: 2e9e5d667b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カン詰め | 作成日時：2016年10月16日 12時
