鷹使いは忍術を学びに来ました！

9話 ページ10

どうしよっかなぁ…けっこーやばいぞー
あははははっ
どうしよ。((
別にさ！喜八郎達はさ！同級生だしさ！いいんだよォ！全然断れる！でもさ！竹谷先輩はさ！先輩だしさ！
はっ。お、落ち着こ。
どうしよ。断るに断れないよなぁ…
八左ヱ門「ど、どうした？そんなに嫌ならいいけど…」
はっ！ダメだ！竹谷先輩が自分のことを嫌ってると思い始めた！
この人いい人だから自分から下がっていくタイプだ！
竹谷先輩がこのままでは可哀想よ！ええいままよォ！！

A「いえ、良いですよ。入りましょうか。いちいち考え込む癖があるんです。」ニコッ
何とか誤魔化せたか…じゃないよ。
入る流れになったよ。
…あっ。多分大丈夫。私そういえば、ツルペタだった。あははははっ((
悲しくなってきた…
まぁいいや。そんなに体を見るなんて変態くらいしかいないよ。うん。

風呂！
えっ。カットされすぎじゃないですか。
いいや。気にしない。
どうしよ。脱ぐには脱いだけども…
今んとこバレてないっぽい…馬鹿か。
いいよ！こっちとしてはもう好都合ですよ！
でもなんか女として辛いよ！
複雑ッ！
あ、秋鷹さんは、風呂の前で待てしてきた。
犬じゃないけどね。
髪をわしゃわしゃっと洗いまして。体もばっ！と洗いまして。すごい勢いで風呂に入った((
にごり湯で良かったと思いました。(小並感)
てか、もうお嫁に行けない。
いいや、(あまり良くない)
八左ヱ門「体隠しすぎじゃないか？」
A「竹谷先輩みたいにそんなにオープンな人なかなか居ないと思いますが…」
八左ヱ門「そーかな…？」
そうなんですよ！隠すべきとこは隠した方がいいと思う。うん。
八左ヱ門「なんかAって、結構女っぽいよな。」
！？最初君付けだったじゃないですか！？(そこじゃない)
A「そ、そうですか？」
バレそうだ。ダメだ。どうにか隠すぞ。
八左ヱ門「まつ毛も長いし、顔はちっちゃいし、腕は細いし、足も細いよな。あと、背丈もかなり低いよなぁ…なんだか、女と風呂に入ってる気分だ。」
あ、やばい…やばいぞーっと、そんなこともあろうかと。言い訳を考えてきました！ハッハッハ！偉いだろ。((
A「そんなこと言ったら、田村三木ヱ門なんて同じようなものじゃないですか？」
八左ヱ門「それよりもだ。」
A「どうゆう事で…？」
八左ヱ門「それよりも、女っぽい！」
この人わかってんじゃないの((
A「そうですかー…」
八左ヱ門「お前。女だろ。」
A「え？」

10話→←8話

ラッキーカラー

あずきいろ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す