鷹使いは忍術を学びに来ました！

8話 ページ9

A「あの！なにか探しているのですか？」
「ん？ああ。探してるんだよ…って、誰だ！？」
A「転入してきた四年い組の竜造寺Aです。後、俺はそっちにいないんですけど((」
「暗くてなんにも見えなくてなぁ…A君は見えるんだ…」
A「フクロウ類では無いのですがね。あなたの名前を聞きたいところですが、もう少し明るいところに行きましょう。人の姿が見えないと人を声だけで覚えられる事は難しい事なのです。」
「そうか！」
長屋の方に行きまして…
眩しっ まぁいいや。
「俺は5年ろ組竹谷八左ヱ門！って！その右手に持ってるのはっ！ジュンコ！？」
A「あっ。この子がジュンコでしたか。返却しますよ。」
八左ヱ門「あ、ありがとう…！」
A「秋鷹さんが取ってきたんです。」
八左ヱ門「秋鷹って言うのは…そこのハイタカか？」
A「よくご存知で…そうゆう知識は持っていらっしゃるのですか？」
八左ヱ門「まぁなー…生物委員会委員長代理をしてるから大体は…」
A「委員会ですか…」
八左ヱ門「まだ聞いていないのか？」
A「はい。」
八左ヱ門「んー…委員会が…えーと…会計委員会、作法委員会、保健委員会、用具委員会、図書委員会、体育委員会、火薬委員会、生物委員会、学級委員長委員会がある。まぁ後々聞くはずだ！
そのハイタカはペットか？」
A「いえ、仕事仲間って言うか…兄弟っていうか…友達っていうか…わかんないですけどまぁペットじゃないですよ。ね！」
秋鷹さん「キッ！」ねっ！
八左ヱ門「そうなんだー！仕事仲間って言うことは…鳥狩りとかそこら辺のか？」
A「鳥狩りですよ。6歳の時からつい最近までやってました。辞めたわけじゃないですが…」
八左ヱ門「へぇー！まぁー…取り敢えず。是非、生物委員会に、入ってくれ！」
A「考えてみますね。」
八左ヱ門「そっか！ありがとう！」
上向きな人でまぁ。好印象だな。
A「それでは…失礼します。」
八左ヱ門「これから風呂か？」
なんか嫌な予感しかしないぞ……
A「え、えぇ。そうです。」
八左ヱ門「俺も一緒にいいか？」
知ってたァァァァ(ry

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