41話 ページ42
秋鷹「キー!」もう帰るの?
A「いや、帰りはしないよ。そこら辺ふらつこ。帰ったってやる事あると思いますか?」
秋鷹「キ…」ないね…
A「ほら、そうでしょ?じゃ、ふらつこうか。」
A「…と言ってもなぁ…街も…楽しくないな。
どーしよーあ、朝飯。どしよ。明るくなってきたなぁ…」
「あれー?もしかして姉ちゃん1人?」
A「あ”……あ、はい、1人と1羽です。」
「姉ちゃん面白いねぇー!一緒にご飯行かない?」
な、な、ナンパ!?
俺そんなに尻軽な奴じゃないんだが!腹立つなぁー…
秋鷹「キー!」ついて行かない方がいいよ!
A「なぁーに。秋鷹さん…任せてください。」小声
「ん?なに?」
A「あ!いえー!何もないです!ご飯連れてってくれるんですか?」
「うん!いいよー!いいうどん屋知ってるからね!」
A「そこのやつですか?行きましょう!」
結局行くことになりまして。
あーおうどん美味しい。まじおいしい。
あ、もうない。
ナンパ野郎は…?あ、まだ食べ終わってない
しめしめ。ふへへへへ((
これを待っていたのだよ。
A「ごちそうさま!おじちゃんっ!美味しかったよ!」
あ、おじちゃんっていうのはうどん屋の人ね?
おじちゃん「おう!ありがとよ!」
A「お兄さん奢ってくれるんだよね!」
「えっ?」
A「え?なに?孤食したく無かったんでしょ?だから俺を誘ったんでしょ?なに?もしかしてナンパ?あれ?え?
奢らない気ですか?はぁ…
いいお兄さんだと思ったのに残念だなぁ…!
ほんと。カッコイイのにな。」
「えっ。じゃ、じゃあ、俺奢るよ!」
A「え!?本当ですか?じゃ!ゴチになりますっ!じゃねー!」
「あー!帰るなよー!」
おじちゃん「お前、ナンパしてたらしいな。あんな可愛い子…お前には高嶺の花だ!ほら、女の子には奢るもんだろ。」
「あ、…は、はぁい…」
人の財布で食う飯は最高にうまいぜぇ(ゲス顔)
秋鷹さん「きーー?」もしかして最初からこれが狙い?
A「…さぁ?どうだろ。」
はー!ひっま!でもさっきは最高に楽しかった。畑の方行こうか?あ、畑の近くの小屋…みたいなの結構落ち着くからそこ行こうかな。
ラッキーカラー
あずきいろ
13人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
花恋(プロフ) - マカロンさん» わぁぁぁ!ありがとうございます!そんなふうに言ってくださる人がいるとは…!わざわざ見て頂きありがとうございます! (2018年8月8日 2時) (レス) id: 24f24ebc85 (このIDを非表示/違反報告)
マカロン - 夢主ちゃんの絵を見ました!!可愛かったです!!それに絵はしっかりとしていてどこが下手なんですか!?私をよりめちゃくちゃ上手いですよ!!♪ヽ(´▽`)/ (2018年8月4日 0時) (レス) id: 430ebd41aa (このIDを非表示/違反報告)
花恋(プロフ) - マカロンさん» ありがとうございます!これからもどんどん更新していこうと思ってます! (2018年7月29日 17時) (レス) id: 24f24ebc85 (このIDを非表示/違反報告)
マカロン - 夢主ちゃんの性格が面白くてハマりました!これからも更新頑張って下さい! (2018年7月29日 17時) (レス) id: 430ebd41aa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:花梨! | 作成日時:2018年7月27日 17時