鷹使いは忍術を学びに来ました！

31話 ページ32

喜八郎「学園長先生ったら…困っちゃうよー…」
A「本当に。」
滝夜叉丸「以下同文です。」
A「さー！寝るぞ。」
喜八郎「なんでー？明日休みじゃん」
A「明日休みという理由でなぜ夜更かしをするのだ…俺には鷹狩の仕事があるんだが…」
喜八郎「だって夜更かしできるのなんて休みの日位だよー？」
A「滝夜叉丸、言ってやってくれ。」
滝夜叉丸「承知した！よく聞け喜八郎！早く寝れば、2度寝は当たり前、3度寝、4度寝なんて出来るんだぞ！
それと朝早く起きれば夕までずっと穴を掘れたりするぞ！」
喜八郎「A。…」
A「なんだ。」

喜八郎「今すぐ寝よう。」
A「意外とあっさり何だな。さ、寝ようか。」
喜八郎「おやすみ！」
A「気が早いな。おやすみ。」
滝夜叉丸「おやすみなさい。」


んー…
おはようございます…服…私服に着替えよ。
チャチャッとね。ははは
相変わらず、着替えるのだけは早い…
さ。笛と手袋を持って、一応手甲鉤も隠し持ってるのはだるいので苦無を2本…二刀流〜なんつって。よしいこ。

休日の日に仕事とか…だるーい。
出門表ね。…
こんな朝には小松田さん起きてないか。
ぎぃ…と、扉を開けてさて。行くか。


ふふーんをこえゆこうよー口笛ふきつー⤴︎つー⤵︎
衝撃的な音痴…あ、これ忍たまでやって行ける気がする。
衝撃的な音痴として知られている竜造寺A先輩なんつって。
嫌だな。方向音痴より嫌だ。
おっ。海が見えてきた…綺麗だ…な…

あ、秋鷹さん!?

秋鷹さんが飛んでいるとこを見えたので急ぎます！笛を吹きながらね。

ピー！

あ、秋鷹さん気づいた。
A「秋鷹さん！」
よし。帰ってきた。
A「秋鷹さん…1日でもいないと私死んじゃうから離れるんじゃないぞー！」
秋鷹さん「キー…キキキー…」Aが自分が居なきゃ死なないように対策ですよ…
A「そんなこと言わないでくださいよ…じゃあ！また兵庫水軍さんから仕事が来たので訪問しましょうか！」
秋鷹さん「キー！」うん！

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