鷹使いは忍術を学びに来ました！

17話 ページ18

んー…竹谷先輩…竹谷先輩…いるかな。あら！
いるじゃないっ♡
気持ち悪いからやめとこ。
A「竹谷先輩！」
八左ヱ門「…あ、A！」ニコッ
相変わらず明るい人だなぁ…
「竹谷先輩！その方は愛人ですか？」
八左ヱ門「！？」
！？あ、愛人だと…！…
んなわけ…！
ひゃー最近の子って怖いわー…
でも待てよ。私は女だが男装している。あれ？

バレてる？
いや、もしかすると竹谷先輩が…ど、同性愛者かもしれん…！
竹谷先輩よ。そんな趣味が…
あ、そうだ。これを理由に竹谷先輩をからかってやろうかな。
う、裏声…出るかな…？
A「えっと…実は……ね？八左ヱ門…」
八左ヱ門「は、はいぃ！？」
ははっ。まっかっかー…意外ー
A「とか。まぁそうゆう茶番はよしとして。」
八左ヱ門「な、なんだよ…ははは…」
A「竹谷先輩とはそうゆう関係じゃないぞ！あ、そうだ。自己紹介しとこー。
4年い組！竜造寺Aだ！生物委員会に入る事になった！よろしくな！」ニコッ
八左ヱ門「え！？」
A「んー？予想はついていた筈ですが…」
八左ヱ門「いや、嬉しい！」
A「そんなにですか…？」
ガバッ

ん…！？
あれ？えと。どうゆう状況…？
竹谷先輩が…私に抱き着いてる…！？
は！？このひと…この人！分かってるはずだよ！私。女！ね！昨日言ったでしよぉぉおおお！
あっつ！今季節なんだと思ってるんだろ！
夏！常夏！かなり常夏！((？
A「た、竹谷先輩！？」
って！秋鷹さん肩から降りた！？ねー！変なとこで空気読まないでよー！
すっごい穏やかな目で見てるし！困るよ！あーもう！
A「っあの！離れてください！暑いですから！ね！ね！」
八左ヱ門「あ、すまない！つ、つい…！」
全く…背中の骨折れるかと思った…背骨が脊椎になって無脊椎動物になるとこだったぁー…
あ、でもこの人無責任動物じゃないからいっか！((
って、ついってなんだ。こうゆうくせがあんの。この人…怖い
「な、仲いいですね〜」ニコニコニコ…
三年の子頑張ってる！笑顔で何か頑張ってる！
顔に出てる！
「や、やっぱり愛人じゃないんですかぁー？」
あー…1年の子…真に受けてる
からかわんきゃよかった…いいけどさ、杭はないけどさ…

ま、元から杭は無いんですけど。((


あははははっ…
うん。

面白くない

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