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全然終わる気配ないのに新作書いたバカ女でぇ〜〜〜す ページ27

「、、、旅がしたい」



ここの所ちょっと退屈続きなのだ



すぐトーナメントに挑戦しに来たグラジオをまんまと私が食い止めアローラに帰還させてから少し経った




でも、ガラルから離れるのはダンデが怒るかな、、、というか2人で行けたらきっと楽しいのに




「で、どう思う?」


「いやお前らが付き合ってんの今知ったし、頭追い付かねーー、、、」



お久しぶりにキバナとバトルした後、少し話そうと喫茶店へ



私の爆弾発言にズゴゴゴとクリームソーダを秒で飲み干した



そりゃあ、ダンデとの関係なんざ広く知れ渡ればロクな事にならないので自分から教えるなんてことはまずしない



まぁ今回は例外として、多分知ってるのはホップとかそのへんぐらいなんじゃ?



まぁ怪しまれてはいるんだけどもそれは仕方ない



「旅って、どのくらい」


「ん〜〜わかんないよ、でも長くは出来ないよね」


「あいつと一緒じゃ難しいわな」




そう。1番のネックはバトルタワーの存在



たとえ1週間くらいは開けれたとしても、オーナーである限り管理しなくてはならない所がいっぱいある



ダンデ自らガラルのトレーナーを最強にしたくて作った施設だし



いつまでも無法地帯にはできないのだ



ーーーーーーー



大事な話があると、バウタウンの委員長がよく通ったあのレストランに呼ばれた



「どうしたんだ?急にこんな畏まって」



「単刀直入に言うよ。旅に出たいの」






「は、、、、、それはまたどうして」



「すこし、退屈しちゃって」



ちょっと申し訳なさそうに眉を下げるA


料理に一つも手がついてないあたり、これは割と本気だな



「ガラルも、ここでのバトルも好きだけどもっと色々やりたくって」



「そうか、、、そうだよな」



俺はタワーでの自分の目的を為そうとしているが


その間彼女は常に強いトレーナーを目指し、その為には色んな経験が必要なわけで


でもAを野放しにしたら次こそ何があるかわからない



信用がないわけじゃないけれど自分から離れてしまうのが嫌だというのも強い



ここは彼女の意図を汲み取って、賛成するべきだろう



いやしかし、、、!と色んな感情に揉まれながらなんとか絞りでたのは自分にとって都合の良い言い訳だった






「、、、一緒に行けたらいいのだが」



「、、、、、」



少しの沈黙が続いた




問題はその後だった

ビタフル吸いすぎて吐いた→←番外編じゃなくしたゾ



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かっちゃん(プロフ) - しゃくどうさん» (●'д')bファイトです! (2020年1月20日 12時) (レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
しゃくどう(プロフ) - かっちゃんさん» かっちゃんさ〜ん!ご愛読ありがとうございます!もっと主人公が幸せになる様がんばりま〜す (2020年1月19日 19時) (レス) id: 2ff8c79993 (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - 主様…ストーリーも表現の仕方もお上手ですな…今後の展開も楽しみにしております!! (2020年1月19日 17時) (レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - フオオオエエエエイ(^q^三^p^)フオオオエエエエイ!!!続編キタァァァァァアアッッ!!!んふふ… (2020年1月19日 17時) (レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゃくどう | 作成日時:2020年1月18日 15時

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