爆走逃走大脱走！2【ポケモン剣盾】

ネフリ見てまた寝る ページ16

「だからごめんって、ずっと謝ってるn、イダダダダ」


容赦なく頬を引っ張られる


「なんだ、あの手紙、馬鹿なのか？そうなんだな、とことん騙しやがって」



今は控室


ずっと喋りすぎてというかダンデにしばかれてて、リーグスタッフも呆れて帰っちゃったよ



「連絡入れたろ、毎日！一回も返信しないで、、」



「そりゃ急いでたんだよ仕方ないじゃん！」



早く帰って来たかったし



「俺だって忙しかったさ！それにあんな周りくどいやり方で会わなくとも、すぐ来てくれればよかったのに」


「丁度キバナがバトルするって言うから譲ってもらったの、


サプラーイズ！」



かわいいことするだろ、私



ちなみに変声機はアクロマさんが作ってくれた


しっかり計画してたんだよ



「、、、まぁ無事に帰って来たってことは解決したんだな」



し て ま せ ん



「あー、、、実は思ったより複雑でさあ」



記憶がどーたらもミヅキがどーたらも、別にどうでもいいんだけど


根本であるサカキの件が何も解決しちゃいない



また来るって言われちゃったよやべぇよ


とりあえずミヅキの償いということで私がチャンピオンもぎ取って来たんだ



もちろんちゃんとリーグ突破したよ！？



まぁそれも何回目だよって感じだけど




「、、、もしかしたら、まだ迷惑かけるかもしれない」



「、、、」



多分、今までとは比にならないくらいヤバめの



構えておかないとちょっとまずいよね



「でも、もし次そうなった時は




一緒にいてくれる？」




怖かった、でもこうして戻ってこられて



頑張ったから、ちょっと甘えさせてね




ーーーーーーーー



やっとだ、



ようやく俺を頼る気になってくれた





、、、、それほど厄介な事だったんだろう




「、当たり前だ！


最初から、全部受け止めるつもりだよ」



「ハハ、本当に、とことん優しいな」



「、、、好きだからな」



「え？なんて言った？もう一回！」



気持ち悪くにやけるA。絶対聞こえてるやつだ



「、、、Aから、聞いた事ないぞ」



「あれ、そうだっけ」



「オイ逃げるな！」


帰ろうとするので咄嗟に連れ戻す


「、あーもう！好きだよ、そりゃ、大好きですとも！」
　


ガバッと抱きついて来たA



「こんな可愛いことするやつだったか？」



「アローラの風が吹けば、何が起こるかわからないの




、、、、、なんてね！会いたかった」



「それが聞きたかったんだ」

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