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話書いてる途中に二回寝た ページ15

素早く駆け巡るそのポケモンは恐ろしく強い



いまひとつでも、ゴリランダーはその強力な電気を纏う腕に一撃で倒れ


かわすこともできなかった



「リザードン、キョダイマックスだ!!!」



決勝戦で敗れた日からも、何とか時間を縫って必死に特訓を重ねている今



負けたくない、



「キョダイゴクエン!!!!!!!」












強力なダイマックス技を前にしても、怯まず立ち向かう閃光は




ブラックナイトの時、薄れゆく意識の中で見えた光と同じ色をして




目も眩む輝きでリザードンへ一直線






、、、、、、あぁ、俺は




また



ーーーーーーーーーーー








長い時間立ち尽くしていた気がする



実際はそんなに経っていないが



悔しさと驚きの感情に揉まれ、どうにかなってしまいそうだ


一体、どこの誰がこんな。




くらくら熱い、のぼせたような感覚が引かない







試合判定のアナウンスが入る




『ーーリザードン戦闘不能!



よって勝者、』




バサッっと、マントを脱ぐ音




現れた黒いボブヘア





『アローラ地方チャンピオン、ミヅキ選手、、、!?




ではなく!』







その黒髪を剥がし、中から綺麗な金髪が現れた





『改め、アローラ地方新チャンピオン、









、、、、A選手!!!!!!??!』



「えへっ」




これまで聞いたことのないほど盛り上がる歓声





そんな周りの熱も、今は何も感じない、聞こえない





「ただいま、ダンデ!」




初めて会った時と変わらない、



熱い目でこちらを見つめて微笑む彼女






「っ、、、ばかやろう!!!」




「うわぁ」





Aに飛び込んでいき、死ぬほど強く抱きしめた




「どれだけ、心配だったと思ってる、、!」



「ご、ごめん、、、、、、う“、しぬ、、、」



ギブギブ!と叩かれたが、そんなの知ったこっちゃない



「許さないぞ、、、もう絶対一人で勝手に行くな!!」



「わ、かった!わかったから離せ、まだコートだから!!!」



「うぅ、、、」




まさかの再会に、熱くなってもっと歓声を飛ばす人もいれば、悲鳴に近い叫びをかます人、泣きじゃくる人



様々な反応



客席はみなバトルに大満足しているようだ





『えー、これにて試合終了です』




Aは先に控え室に戻り、俺はバトルタワーの宣伝のためしばらくコートに残った



それも終わり、客が引いていくのを見届け自分も戻った

ネフリ見てまた寝る→←グラノーラって喉に刺さるよね



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かっちゃん(プロフ) - しゃくどうさん» (●'д')bファイトです! (2020年1月20日 12時) (レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
しゃくどう(プロフ) - かっちゃんさん» かっちゃんさ〜ん!ご愛読ありがとうございます!もっと主人公が幸せになる様がんばりま〜す (2020年1月19日 19時) (レス) id: 2ff8c79993 (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - 主様…ストーリーも表現の仕方もお上手ですな…今後の展開も楽しみにしております!! (2020年1月19日 17時) (レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - フオオオエエエエイ(^q^三^p^)フオオオエエエエイ!!!続編キタァァァァァアアッッ!!!んふふ… (2020年1月19日 17時) (レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゃくどう | 作成日時:2020年1月18日 15時

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