ガルボ3袋食った ページ23
グラジオと話していたんだが、やっぱりアローラにいる時よりAがよく笑う気がしていた
それに、聞いた様子じゃどうもすっかり懐いてる
あんな短い間に一体どうしたらAが甘えたになったのか
俺は昔から一緒にいたし、信用し合っている、と思う
でもダンデさんが来たときのあの明るい顔は
今まで見たことがなかった
「、、、これが理由か」
「らしいな」
「？なんだ、」
アローラからすぐガラルに戻っていったのは。
最初はきっと居づらいからだと思っていたが、どうやらもっと別に訳があったんだ
「、、、教えてやらね！」
「フッ、、俺たちはもう行こう」
何だか少し寂しくもある。よく懐いたニャースが誰かに引き取られていったみたいな
まぁコイツが幸せなら、いいか
ーーーーーーー
うぅ、、、気持ち悪い
意識がぐっにゃぐにゃしてる
何これ、、、夢？誰かいるぞ
ちょっと待って、ずっと名前を呼ばれてる？
誰なのかわからん、、、こっちに来た！やばいヤツだ、どうしよう体が動かない！！！
大きい手が伸びてくる
首を掴まれた、？？？？
く、苦しい、、、？あれ、夢じゃ無いのかな
無理、どうしよ
わかんない、怖いよ助けて！！！
「ッヴァーーーーーーー！！！！！！！！」
「！！！！？？！！？」
「ハッ、、、ハァ、、、、夢だ、夢だよかった！」
飛び起きると、ポケセンのベッド
横にいたダンデは固まってる
「怖かった、、、、オェ、きもちわりっ水飲も」
「、、、大丈夫か」
「多分！もう二度とやんない。変な夢みるし」
「どんな？」
「よくわかんないけど、、、あーダメ夢って忘れてく」
怖かったのは覚えてる。こんな寝起きに1人じゃなくてよかったな
「、、、」
「な、何？そんなに見て、、、」
ずーーーっとこちらを見て、目が合えばニコっとした
「いーや！なんでもないぞ」
「えぇ、、、何だよ、、あ」
いつの間にかダンデの手をがっちり掴んでいたので、焦って外した
「？別にいいのに」
「う、、やっぱおかしい、、、」
何故かわからない
不思議と安心してしまう、こんなの自分じゃない
前のホテルでの一件なんかもそう
好きだ嫌いだ、とかそういうの抜きにして
「、、、その顔ちょっと厭だ」
「へ、、」
嬉しそうなのは結構だが、いつも自分が上手だとでも言うようにニヤつくのだ
、、、すっごい癪だ！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 172人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ポケットモンスター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かっちゃん(プロフ) - しゃくどうさん» (●'д')bﾌｧｲﾄです！ (2020年1月20日 12時) (
レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
しゃくどう(プロフ) - かっちゃんさん» かっちゃんさ〜ん！ご愛読ありがとうございます！もっと主人公が幸せになる様がんばりま〜す (2020年1月19日 19時) (レス) id: 2ff8c79993 (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - 主様…ストーリーも表現の仕方もお上手ですな…今後の展開も楽しみにしております！！ (2020年1月19日 17時) (レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - ﾌｵｵｵｴｴｴｴｲ(^q^三^p^)ﾌｵｵｵｴｴｴｴｲ!!!続編キタァァァァァアアッッ！！！んふふ… (2020年1月19日 17時) (レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しゃくどう | 作成日時：2020年1月18日 15時
