まともな恋愛小説読んだ事ないな ページ21
いきなり手を引かれ走り出して少し、
アラベスクタウンから、ルミナスメイズを通って、、
案の定森の中で迷子状態。さすがの私でも知らない深いところまで来た
「うっ、、、速い！あの2人確かに人相悪いけど逃げるほどじゃないよ！？」
危なそうではあっても根はいい人達だ
いくら私の足が速いとして、ダンデとじゃリーチの長さがちげぇだろふざけんな美脚め疲れたよ
それに急に止まるから、勢い良くぶつかるハメにもなった。どうしちゃったのこの人
「すまない！、、、、危険に思ったわけじゃないんだが」
「えぇ、、、」
何となく目を伏せて寂しそうな顔を不思議な光が照らす
、、、、、待って、そんな色のある表情は私がする方では！？
「ハハッ、、、もしかして妬いた？」
取り敢えずその辺に腰を下ろした
ちょっと冗談のつもりだったんだけど
「多分、、、いや絶対？少し心細くなったというか、
」
マジだったらしい。要するに不安にさせたと、
？ってなんだ傾げるな！！ガラルの男性は皆あざとさコンテストでも出場してるのかな
「、、、君が大優勝かも」
「いきなり何の話だ」
「ううん、いや。なんというか、、、可愛くって」
「、、、面倒臭いと思わないのか？」
「ぜーんぜん！バトル放ってまでなんて、よっぽど寂しくさせたね」
むしろここまで人に思われるのって多分初めてだから実は、逆に何で私なのかなって、思ってしまったり
だって、そこまで無条件に好いてくれる理由なんて私にあるのかな
取り敢えず取ったままの腕にぎゅっとしてみた
「ごめん、でも絶対ダンデなしに何処か行っちゃうなんてことないから」
君が見放すことがない限り、何処までも道連れにする所存さ！
「っ！Aは、寂しく思ってないのか」
「えっ」
少し赤くなって、流した目でちょっと拗ねたようにこっちを見る。あ〜〜、、それは
「、、、今の顔めっちゃムラッとくる」
「そういうところ良くないぞ、話を逸らすな！」
「あは、、どうでしょう」
寂しく思ってなきゃ、こんなに人にくっつもんか
それに何処か誰かに会いにいこうだなんてわざわざ足も向かないよ
わかるかな？と視線を合わせれば何となくわかったみたい
「案外Aの方が面倒臭いな」
「うわ、もし見捨てたら5代末まで呪うね」
「ハハハ、それは嫌だな！」
とにかく、こんなイチャコラ会話をしてたけど
そういや迷子だったわ
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かっちゃん(プロフ) - しゃくどうさん» (●'д')bﾌｧｲﾄです！ (2020年1月20日 12時) (
レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
しゃくどう(プロフ) - かっちゃんさん» かっちゃんさ〜ん！ご愛読ありがとうございます！もっと主人公が幸せになる様がんばりま〜す (2020年1月19日 19時) (レス) id: 2ff8c79993 (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - 主様…ストーリーも表現の仕方もお上手ですな…今後の展開も楽しみにしております！！ (2020年1月19日 17時) (レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - ﾌｵｵｵｴｴｴｴｲ(^q^三^p^)ﾌｵｵｵｴｴｴｴｲ!!!続編キタァァァァァアアッッ！！！んふふ… (2020年1月19日 17時) (レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃくどう | 作成日時：2020年1月18日 15時
