まだまだ完結しないのに番外編書きたい ページ48
決勝戦がついに始まる
昨日の夜のことは引きずるどころかバトルへの期待に消えた
ワイルドエリアで手合わせした日、あれから確実に実力を伸ばしているだろうA
あれ以上の興奮が味わえると思うと今から目の奥が熱い
観客の声援を聞きながらコートへ足を進めた
が
『えぇと、、、A選手の到着が遅れているようです。今しばらくお待ち下さい』
場に合わない奇妙なアナウンス
いま加熱してきた客席も段々と冷え込み興醒めしてしまいそうだ
寝坊？いやまさか
ぽつりぽつり、客席から疑問や不満が漏れ始めた
マズい、チャンピオンとして皆をがっかりさせるわけにはいかない！はやく来てくれ、、！！！
腕を組み必死にどうすべきか考えていると、
「ちょっと待って！？」
誰か一人の声が響いた
コートのモニターに映るローズ委員長
『ハロー！ダンデくん
ガラルの未来を守るため、ブラックナイトを始めちゃうよ！
ただブラックナイトのエネルギーが溢れ出して危ないんだよね、、、！』
地面が揺れ、赤い光が溢れる
『ダンデくんが話を聞いていたらこんなことにはならなかったのにね！
Aくんじゃ、やっぱりダメみたいだ』
A、、、、？
昨日、協力しないと、決勝戦を楽しみにしていた彼女が何故！？
モニターが切れる直前聞こえた大きな鳴き声
あれは、、、、アシレーヌ？
どうしてだ！？
理解が追いつかない。でも何であれ早く助けにいかなければ！！！
ーーーーーーーーーー
エネルギープランに着くとすぐ、オリーヴさんが助けを請いにきた
どうやら手持ちが何故かダイマックスしてしまったらしい
キバナにその件を任せ、委員長の元へ向かった
割れた隕石
酷い有様の周辺
そこに一人立っている委員長
「ダンデくん！来てくれたね。ブラックナイトの根源ムゲンダイナは上に向かったよ。Aくんも一緒にね
だけど中々収まらないから、君が行ってくれないか
残念だけど、彼女は英雄じゃない」
話をよく聞くより足が勝手に走り出した
とても高い位置にあるプラントの最上階
圧倒的な存在感を放ち、暴れつづけるムゲンダイナ呼ばれるポケモン
脇には傷だらけのアシレーヌ
でも、どこを見てもAがいない
頭が真っ白になりそうだ
探そうにも、それを許さないかのようにムゲンダイナが襲いかかってきた
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しゃくどう(プロフ) - 白鈴さん» やった〜！なんとか続けていきます、ありがとうございますチュッ (2020年1月2日 20時) (
レス) id: 2ff8c79993 (このIDを非表示/違反報告)
白鈴(プロフ) - 作品読ませて頂きました！すごく面白かったです!!更新頑張ってください(*´-`) (2020年1月2日 9時) (レス) id: aaa424f894 (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - しゃくどうさん» 壁|ｮ･ω･｀o)ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃｯ♪ (2019年12月31日 19時) (レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
しゃくどう(プロフ) - かっちゃんさん» ヒェァ〜〜〜〜ありがたい、ありがたいよぉ、、、頑張っちゃいますよろしくお願いします！ (2019年12月31日 14時) (レス) id: 2ff8c79993 (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - 次の話楽しみにしてまぁあす！更新頑張ってくださいねぇえぇぇえ！！！ (2019年12月31日 8時) (レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃくどう | 作成日時：2019年12月15日 1時
