恋愛描写もできない ページ45
さあもう夜だ。
バンギラスで移動は目立つからできないので終電に乗って走るしかない
まだ時間はある
ポケモン達は置いてきた。アシレーヌ以外
とりあえずZ技ぶち込んだらいけるだろって寸法だし
長年連れ添ったこいつだけは、道連れになってもらうぜ。もちろん了承得てる
ホテルの外は明かりも街灯だけ
冷え込んだ空気のなか、ダンデがベンチに腰掛けている
なんでこんな時間に？と顔を伺った
「お前も寝付けないのか？」
あぁそういうことか
「うん、まぁそんな感じ。明日楽しみだね」
嘘をついて隣に腰掛けた
ダンデはなんだか浮かない顔。
「、、、、、聞いたんだ」
「何を」
「お前が、調べても出てこないわけ」
え？あのクソジジイ話したの？なんで？？？
「ハァ、、、、、かっこ悪いでしょ。だから話したくなかったのに
でももうどうでもいいんだ、帰るつもりもないし」
「じゃあなんで委員長に明日協力する？
、、、脅されたんだろ、その情報で」
わかってないなぁ
たしかに身寄りもなく、目的もなくっちゃガラルに居ていい理由もない
でも私には君とバトルする目的がまだある
それを取られちゃうのが一番怖かったんだよ
「私は大丈夫。それに明日協力するなんて、私言ってないよ」
私が協力するといえば、ダンデも来るとでも思ったのかな委員長
「っお前の大丈夫は、全然大丈夫じゃない！」
「えっ」
いきなり肩を掴まれた。何その気迫
「絶対、辛いはずだ、ぞ」
「、、、、ハハッなんでダンデが泣いてるの、そんなに私のこと哀れみなさんな、」
大真面目な顔で大粒の涙こぼすから、ちょっとかわいいくて笑える
顔を手で拭った
「あ〜、、そうだね本当は悔しいし辛いさ！でも考えたってどうにもならないの。
そんな顔されてちゃ、私が明日やりづらいじゃん」
「、、リーグが終わったら、Aはどうするんだ」
「私がチャンピオンになることしか考えてないけど、もし負けたらどうなるのかな」
「、、、ここに居てくれないのか」
「！、、、、」
「何かあったって、俺が守ってやれるから」
もうやめてくれないかな
そういう優しさは、自分が弱くなる
「、、、、ちょっと黙って」
君を守るためにやるんだから、これくらい許して
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しゃくどう(プロフ) - 白鈴さん» やった〜！なんとか続けていきます、ありがとうございますチュッ (2020年1月2日 20時) (
レス) id: 2ff8c79993 (このIDを非表示/違反報告)
白鈴(プロフ) - 作品読ませて頂きました！すごく面白かったです!!更新頑張ってください(*´-`) (2020年1月2日 9時) (レス) id: aaa424f894 (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - しゃくどうさん» 壁|ｮ･ω･｀o)ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃｯ♪ (2019年12月31日 19時) (レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
しゃくどう(プロフ) - かっちゃんさん» ヒェァ〜〜〜〜ありがたい、ありがたいよぉ、、、頑張っちゃいますよろしくお願いします！ (2019年12月31日 14時) (レス) id: 2ff8c79993 (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - 次の話楽しみにしてまぁあす！更新頑張ってくださいねぇえぇぇえ！！！ (2019年12月31日 8時) (レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃくどう | 作成日時：2019年12月15日 1時
