いやお相手いつ出てくるのこれ ページ5
すぐ突き放されると思って緩めに回していた手が
中々解かれなかった
おかしいぞと思い顔を覗くと、複雑そうな顔をしていた
思春期のボーイに無闇にスキンシップするもんじゃないかもごめんよ
「ご、ごめんセクハラじゃないよ訴えないで」
急いで少し距離をとった
「、、、、ぁ」(誰かにここまで触れられたことは、
初めてかもしれない。
親というものがあれば当然だったのでしょうが)
「初対面でこんなやつキモいわな、、ほんとごめん
私の地元みんなフレンドリーだから癖で、、」
「いえ、別に、、、他ごとを考えていただけです」
それならよかった
ティーンて悩みが絶えないよね。大人もそうだけど
なんというかねぇ、、
「まぁ、とにかく」
「誰かに認められたい気持ち、よーーーくわかるし
中々思った方向に物事運んでいかないけど、
後悔する前にもう一度気持ちをぶつけなきゃね」
ババアみてぇなアドバイスしかできんけど
「！！もちろん、そのつもりです」
それでも彼は素直に受け取ってくれた。
綺麗な子だなぁ
偉そうに言ったけど、私こそ誰からも認めてもらえてないんですけどね！まぁそれはいいのさ今は
すっかり元気なので、道具を一頻り揃えてポケセンを出ることに。
オリーブさんの賞金のおかげで傷薬やモンボも買えた
ジョーイさんにお礼を言って、委員長にもよろしくと伝えておいた
名残惜しいがもう一度だけ頭を撫でてからビート君ともお別れした
一応ジムチャレンジャーの身になったので、まずは
エンジンシティで受付をしてからターフタウンで最初のジム戦をしに行くのが流れらしい
途中参加の私は開会式にはもちろん出れないが
ちゃんと参加できるようだ、やったぁ
でも脱落者除くほかのチャレンジャーたちはもう大体5個目のバッチを手に入れているらしい
どうにかトーナメント戦までに間に合わせなければ。
少しの焦りとともに、エンジンシティ行きの電車に乗った
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しゃくどう(プロフ) - 白鈴さん» やった〜！なんとか続けていきます、ありがとうございますチュッ (2020年1月2日 20時) (
レス) id: 2ff8c79993 (このIDを非表示/違反報告)
白鈴(プロフ) - 作品読ませて頂きました！すごく面白かったです!!更新頑張ってください(*´-`) (2020年1月2日 9時) (レス) id: aaa424f894 (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - しゃくどうさん» 壁|ｮ･ω･｀o)ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃｯ♪ (2019年12月31日 19時) (レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
しゃくどう(プロフ) - かっちゃんさん» ヒェァ〜〜〜〜ありがたい、ありがたいよぉ、、、頑張っちゃいますよろしくお願いします！ (2019年12月31日 14時) (レス) id: 2ff8c79993 (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - 次の話楽しみにしてまぁあす！更新頑張ってくださいねぇえぇぇえ！！！ (2019年12月31日 8時) (レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃくどう | 作成日時：2019年12月15日 1時
