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Aが預けられた母方の叔母は
母の姉であり金持ちのマグル一家だった
グロブナー家の者達はAの全てを受け入れた
既にAの４つ上の長男がいたが
その長男までもがAの存在を許した
Aは恵まれていた
何不自由なく育てられ
真実を全て話した
一族がAを受け入れてくれたように
Aもその真実を受け入れた
月日が経ちホグワーツから手紙が届く季節になった
Aがホグワーツに入学したいと言うと
叔母は当たり前のように了承してくれた
Aはいつも『ありがとう』と言っていた
入学するとグリフィンドール寮に入った
そこにはハリーポッターもいた
親も仲がいいと聞いていた私はずっとハリーと一緒にいた
ロンやハーマイオニーとも友達になれて
友達には困らなかった
先生方には父によく似ていると言われた
自分で言うのもなんだが
写真に写っている父はかっこいい
少し嬉しいと思いつつ悲しいとも思った
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作者名：ayaka3 | 作成日時：2016年6月12日 17時
