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Smside


俺がAに冷たかった理由を聞くと変なことを言い出す。


『言ったら帰るんでしょ。返答、聞きたくないから言ったら無言で帰ってね?いい?』

「はぁー?まぁ分かったわ……」


なんのこっちゃ意味が分からんので取り敢えず適当に返事をして帰る準備をする。

携帯、財布、その他諸々……


「終わった……って気付いた?腹へったらそれ食べといてな」


終わったと見わたす。Aが見てたのは俺が作った明日の朝ご飯。
もしかしたら明日も体調が悪いという可能性も考慮して、俺が作っといたもの。


『うん、ありがとう。何から何までごめんなさい……』


もうええて〜と頭をぐしゃぐしゃと撫でる。だってしゅん……と落ち込むから愛らしくて、ついやってしまった。

すぐに帰れるように、俺は玄関のすぐ外に。Aは玄関の中で話すことにした。

謎に変な空気が漂う。言いづらいことを聞いてしまったと今更後悔する。
でも知りたいという好奇心が勝ってしまったのだ。

つくと、ゆっくりAは話し始めた。


『あのね……』


いつもはっきり物事を言ったり、行動したり。時には失敗もするけれど直ぐに改心するAがオドオドとする姿。

俺だけが知っていて安心させなくちゃと思う。


『私ね』

「ゆっくりでええよ。ゆっくりでええからちゃんと話して……?」


何を悩んでんの。俺は何を言われたってAの全てを受け止めるから。
心配しないで、頼ってや。


『好き』

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作者名:彩華ぴあの x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/irohapiano/  
作成日時:2020年1月9日 20時

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