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39話 ページ45

ヘリから降りて来た
男はニャリと笑っていた




「やぁ。MsA。」




『お久しぶりですね。フランシスさん
 Ididn't want to see you』





何が面白いのか
笑いながら社長室に向かった





彼奴の狙いは許可書だろう。




それとも…………






そんな事を考えていると




ナオミちゃんに呼ばれ、社長室に入った







『失礼します。社長どうかしましたか?』






「すまないな。君にようがあるそうだ。」






『いいえ。大丈夫です。
 それで……なんしょうか?フランシスさん。』





「君にいい話を持ってきた、単刀直入に言おう。
 組合に入る気はないかい?」






そう云うフランシスさんだが小声で



「I want to buy you」


君を買いたい


と聞こえた。







きっと社長にも同じ事を言ったのだろう。






この人はまだ人を金で買えると考えているのか。







『I have no reason to join your organization』





貴方の組織に入る理由はない





「That's right. But it's you who see the painful eyes」





そうかい。だが痛い目を見るのは君たちだ




『hate you Because they try to solve everything with money. You can't see the most important thing』




貴方はお金ですべてを解決しようとする。

私は貴方が嫌いだ

貴方には一番大切なものが見えていない





「ほう。」




『You can never beat us.
It doesn't turn out the way you think』



あなたは探偵社に絶対勝てない

あなたの思い通りにはならない!




『お引き取りください。
 貴方の欲しい物は絶対に渡しません』



そう云い、ナオミちゃんと社長に目を向けた





社長は頷き


ナオミちゃんは手を叩きながら




ナオミ「お客様のお帰りです!」







賢治君が下まで送るとの事






私は最後すれ違い際


フランシスさんに云った





『dead people don't come back to life』














死んだ人は生き返らない。








貴方はよく解っている筈だ。





娘さんは、奥さんは返ってこない。










はぁ…疲れたよ…


社長室から出ると太宰が駆け寄ってくる





「A!大丈夫かい?何もされてない?」



『はい。大丈夫です。』



「そうかい。なら良かったよ。」





というか…ちゃん付けじゃないんだね




絶対不審に思われるよ、本当に。

隠す気ないでしょ…

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設定タグ:文スト , 双黒 , ポートマフィア   
作品ジャンル:アニメ
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凛空(プロフ) - ありがと!(⌒▽⌒) (8月20日 9時) (レス) id: 049e9029e3 (このIDを非表示/違反報告)
本の世界にいきたい(プロフ) - 良きかな( ^꒳^ ) (8月20日 0時) (レス) id: 1975082612 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛空 | 作成日時:2023年5月15日 17時

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