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38話 ページ44

『お早う御座います』





「「「お早う。/お早う御座います」」」





いつものように席に座り、仕事を始める







すると、隣で太宰と敦と鏡花ちゃん(?)
っていう子が話しているのが聞こえた





話してるのは敦と太宰だけどね。





「太宰さん!同棲なんて聞いてませんよ!」





「いやー。部屋が足りなくてね。」





「そ、それならAちゃんの部屋なら。」





「敦君。残念ながら
Aちゃんは私と同棲しているのだよ。」

 



「えぇぇー!」





『本当だよ。まぁ私は太宰さんを追い出して
鏡花ちゃんと住んでもいいけどね。』




「Aちゃん??」


 
私はパソコンに視線を戻した






横で太宰が




「嘘だよね?ねぇ。Aちゃん?」




なんて云っているが無視しよう。





「敦君。彼女はいつ狙われるか
 わからない君が守るんだ」




「分かりました!」




敦は勢いよく仕事を始めた




太宰はそれを見てニヤニヤしている





敦君で遊ぶな。






国木「敦で遊んでないで
  ポートマフィアの件の報告書を出せ」





おお。ナイス国木田さん。





「えぇー。それなら
 Aちゃんが書けばいいたろう。」






「『え?』」





「それはどういうことだ?」






「Aちゃんが
 私の事を助けてくれたのだよ」




『私はなんにも成果を得てない!

 太宰さんは何かわかったんでしょ!』





私があれでわかったことは中也が




今でもチビでおカマだってことくらいだし!







「……………敦君!報告書を書き給え!」






「この流れでですか?」





「敦君に懸賞金を掛けた組織のことでも?」






「「!?」」





「わかったのか!」





「敦君。君に掛かった懸賞金は70億。

 懸賞金を掛けたのはギルドという組織だ」






『あぁ。あの……………』







「何か知っているのかい?」





『私がエルピスとして活動していた時


 何度か勧誘に来たことがありまして。


 勿論断ったのですが。其の事もあり


 100億程、私も懸賞金が掛かっています』





国「そんな事があったのか、大変だったな」







そんな話をしている時



ドタバタ




ガチャッ







谷「大変です!」




「『先手を取られたみたいですね/だね。』」




ヘリコプターの大きな音




私達は急いで屋上へ向かった

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設定タグ:文スト , 双黒 , ポートマフィア   
作品ジャンル:アニメ
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凛空(プロフ) - ありがと!(⌒▽⌒) (8月20日 9時) (レス) id: 049e9029e3 (このIDを非表示/違反報告)
本の世界にいきたい(プロフ) - 良きかな( ^꒳^ ) (8月20日 0時) (レス) id: 1975082612 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛空 | 作成日時:2023年5月15日 17時

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