31話 ページ37
太宰「愛莉ちゃんお早う」
愛莉「太宰さんお早う御座います!
隣の方は依頼人の方ですか?」
国木田「愛莉はまだ会っていなかったな
新しく入った2人だ!」
敦「よろしくお願いします!中島敦です」
『…よろしくお願いします。平野Aです』
愛莉「よろしくね!何かあったらいってね!」
『「はい/。」』
…………………何故誰も気づかない。
なんか悲しくなるね
なんで元相棒にしか気づいてもらえないんだよ。
芥川君あんま好きじゃないけど。
それに関しては感謝。
そんな事を考えながら少し
“しょぼん”としていると
愛莉「Aちゃん!
仕事終わったらカフェでも行きましょ!
女の子少なかったから嬉しい!」
!?
『……はい!』
愛莉は変わらないな。
小さな声で呟くが愛莉は気づいていない
愛莉「じゃあ!また後でね!」
そう言って事務所の方へ行ってしまった
元気そうでよかった。
きっと愛莉も寂しい思いしたんだろうな
すぐにでも迎えに行かなかった自分を恨む
太宰「Aちゃん?」
隣にいた太宰が話しかけてきた
太宰「大丈夫かい?」
『…大丈夫ですよ!大体予想は出来てたので』
太宰「……そうかい。」
『きっといつか思い出す。そう信じてるので』
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凛空(プロフ) - ありがと!(⌒▽⌒) (8月20日 9時) (レス) id: 049e9029e3 (このIDを非表示/違反報告)
本の世界にいきたい(プロフ) - 良きかな( ^꒳^ ) (8月20日 0時) (レス) id: 1975082612 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛空 | 作成日時:2023年5月15日 17時