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30話 ページ36

私は今探偵社の前にいた




何故入らない?そう思っただろう。





昨日太宰からの情報だと愛莉がいるとの事




現在8時10分


太宰は先に行ってしまったので


開けようか悩んでいるのだ



””ガッタン””





その音でやばいと思い勢いよくドア開けた



『……………』



私は目の前の光景に目を疑った…





敦「あ!Aさんお早う御座います!」



『お早う!これは………一体どういう。?』




そう。目の前には変な奇声を上げながら
国木田君にの邪魔をしている太宰がいた



敦「これは……その………。Aちゃん!!
太宰さんを止めてください!!」


『はぁー……?』




なんだかよく分からないが
止めればいいのだろう。


そう簡単に止まるのか?


多分だけど何かの毒の作用だから。
解毒剤を作るか?



『太宰さんどうしたんですか?
朝から少し五月蝿いです』



太宰「Aちゃん来て…たの…かい!
  Aちゃんも来るかい?黄泉の国!!
あのキノコを食べるだけ簡単安楽死”」


『……………』


これぁ。駄目だ




『敦君!そのキノコ持って……って太宰さん?』



敦君が太宰に捕まってる。
意味がわからないよ?

はぁ………。




私はキノコを拾い毒の強さと
速攻性を見る為ほんの少し口にした




太宰「Aちゃんも来給…え…よ!!」





太宰が後ろで何か云っているが気にしない





時間がかかる毒のようだ
少量だから大した事はない



解毒剤を作りはじめた



その間も太宰は奇声をあげていたが


仕事を一段落させた国木田君に締められていた







視界がぼやけてきたな……



『で、できた…。』



とりあえず自分で試そう。



ゴクッゴクッ




視界が開ける時計を見るともうすぐ9時だ。



効果が確認できた為太宰に飲ます




『太宰さんこれを飲んでください』



太「Aちゃん!此処は!凄い!だろう!!」




的な事を繰り返し飲む気はないようなので



『国木田さん少し手伝ってください』


国「あぁ。わかった。」



太宰に無事薬を飲ませた




太「おや?Aちゃんどうしたんだい?」



『どうしたじゃないです。
今日は与謝野さんいないんですから
変な事しないでください。』




「???」



『まぁいいです。そんなことより
昨日言っていたことなのですが……』




””バタン””




?「お早う御座います!」



太「おや。愛莉ちゃんお早う」



私は太宰を見て睨んだ
太宰知ってたな?

31話→←太宰さんの誕生日!四



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設定タグ:文スト , 双黒 , ポートマフィア   
作品ジャンル:アニメ
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凛空(プロフ) - ありがと!(⌒▽⌒) (8月20日 9時) (レス) id: 049e9029e3 (このIDを非表示/違反報告)
本の世界にいきたい(プロフ) - 良きかな( ^꒳^ ) (8月20日 0時) (レス) id: 1975082612 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛空 | 作成日時:2023年5月15日 17時

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