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太宰さんの誕生日！弐 ページ33
太宰サイド
「太宰さん！起きてください！」
今日もAちゃんに起こされる
『やぁ。Aちゃん！お早う』
「太宰さんお早うございます
朝ごはん出来ましたから早く食べてください」
毎日のように朝食を作ってくれる
『いつも云っているのだけれど朝ごはんを
食べても探偵社に行く気はないよ。』
いつもはこの後、無理矢理探偵社に
連れて行かれるのだが、
「今日は休暇を貰ったので一緒に何処か
に出掛けようと思うのですが…どうですか？」
『そうかい。って、え？
Aちゃんから逢引のお誘いとは……』
これは予想外だ。
「べ、別に逢引ではないですから！
只太宰が最近疲れているようなので。」
『ふふふ。いいとも！』
だが、私は2日前見てしまったのだ。
Aちゃんが芥川君と
逢引に行っているところを
Aちゃんには私が居るというのに…
私はそう思いながら朝食を食べた。
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凛空(プロフ) - ありがと！(⌒▽⌒) (8月20日 9時) (
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本の世界にいきたい(プロフ) - 良きかな( ^꒳^ ) (8月20日 0時) (レス) id: 1975082612 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛空 | 作成日時：2023年5月15日 17時
