29話 ページ31
「な!?Aだと。」
太宰「あぁ。もう死んでいるだろう。
私が看取ったのだから、確実だろう。」
芥川「…………………」
太宰「私が聞きたいのは
そんなことではないのだよ」
『敦君には闇市で70億の懸賞金がかかって
いるだからポートマフィアは敦君を狙う』
芥川「また伺いますよ。ポートマフィアは
人虎とAを手に入れる」
『「何故私?/Aちゃんもなのだい?」』
芥川「それは簡単、異空間の異能力は今ポートマフィアが1番欲している異能力だ。」
それに…
と芥川は続ける
芥川「エルピスをゲットしない手はないでしょ。
元ポートマフィアの太宰さん?」
私は少し芥川に近づき云った
『また会おうね。芥川君。』
君は気づいているんでしょ?
芥川にしか届かない声で云った
太宰「探偵社と戦争かい?
やってみ給えよ。
やれるものなら……」
少しすると芥川君と樋口さんは居なくなっていた
私と太宰は3人を連れて帰りました
その途中
太宰「私が元ポートマフィアで失望したかい?」
そう聞いてきた。
『そんな事無いですよ。過去は過去です。
今、昔の罪だけ人を助ければいいんですよ』
太宰は
「そうかい!そうかい!」
と云い微笑っていた
ふふ。
太宰、私はいつ正体をバラせばいい。
段々罪悪感に近い。よくわからない
感情が湧き出してくるよ
近いうちに……
『そういえば、太宰さん。
入社試験の時愛莉がなかったようですが
何処に、いったんですか?』
太宰「君は愛莉ちゃんが気になるのかい?」
『勿論、この世で唯一の妹だからね』
でも……………
『もしかしたら。もう覚えていないかも知れない』
太宰「???」
『覚えているかな……。』
太宰「きっと覚えていると思うよ。」
『有難う御座います。太宰さん。』
太宰が云うには、明日はいるそうだ。
嬉しいが、少し不安だ。
明日は少し遅れていこう。
私と太宰は皆を探偵社に届けると寮へ帰った
29人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛空(プロフ) - ありがと!(⌒▽⌒) (8月20日 9時) (レス) id: 049e9029e3 (このIDを非表示/違反報告)
本の世界にいきたい(プロフ) - 良きかな( ^꒳^ ) (8月20日 0時) (レス) id: 1975082612 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:凛空 | 作成日時:2023年5月15日 17時