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28話 ページ30

「はい。はめさせて頂きました。」




樋口さんは誰かに電話した
話に芥川と出てきたので
皆驚いている様子




敦「芥川って………」



話が終わると……銃を此方に向けた







その弾はナオミ命中した




谷崎「な……お…み?どうしよう……
  とりあえず止血。敦君止血帯持ってない?」



『谷崎さん少し落ち着いてください。
 止血帯は私が持ってます。
 とりあえず敵をなんとかしないと。』



谷崎は異能力を使い樋口の銃弾を避けた



『敦君!今のうちにナオミちゃんの手当てを!』



敦君?と云っても返ってこない。



震えているようだ。



『敦君大丈夫だから、落ち着いて!
 芥川が来る前に動かないと拙いよ。』



私がナオミちゃんの止血を終えた頃のことだった



?「………死…を恐れよ………」




その声と一緒に倒れる谷崎。



此れは……少し…拙いなー…。




そう考えていると敦が前へ飛び出した



『敦君!?』



敦は床に落ちていた銃を拾い撃った


『敦君駄目だ!』



芥川には効かない…



敦「え………!?」



敦は飛ばされた



芥川「此奴は……。」




樋口「新入社員のようで、」




芥川「そうか…。小娘大人しく人虎を渡せ、
  大人しく渡すなら悪いようにはしない」




『そう簡単に渡すとでも?
 それに、敦君はまだ戦うつもりみたいよ?』



芥川「何。」



ドッカーン




敦は芥川に飛び掛かったが、




芥川「そう来なくては面白くない」



敦の脚がちぎれた



『敦君!!』



再生した脚で芥川に飛びかかろうとした



『敦君、もう良いよ。寝ていて。』



私は敦を気絶させ、後方に運んだ



『芥川君は相変わらずだな。
  やめろって…いたのに。』



私は誰にも聞こえないような声で云った




芥川「先にお前からだ。」



羅生門が来る



私は異空間へ飛び、銃をとった



芥川「!?ここまでとは。
  だが銃など僕には効かない。」



『これくらいで驚いているのだね。
 なら、樋口さんのポケットみてみたら?』



芥川「な、なに。」



樋口「こ、これは盗聴器!?
  いつの間に。そんな暇はなかった筈」



『ふふふ。私が仕掛けた訳ではないからね。』



『そうでしょ?太宰さん?』




太宰「矢張り解っていたようだね。」



芥川「太宰さん。その人は…」



太宰「この子かい?Aちゃんだ。
  探偵社の新入社員だ。」



芥川「な!?Aだと。」

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設定タグ:文スト , 双黒 , ポートマフィア   
作品ジャンル:アニメ
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凛空(プロフ) - ありがと!(⌒▽⌒) (8月20日 9時) (レス) id: 049e9029e3 (このIDを非表示/違反報告)
本の世界にいきたい(プロフ) - 良きかな( ^꒳^ ) (8月20日 0時) (レス) id: 1975082612 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛空 | 作成日時:2023年5月15日 17時

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