27話 ページ29
私達は探偵社に着くと1人の女性が居た
なんて綺麗な人。
太宰「美しい。どうか私と心中を………」
バコンッ
国木田君が太宰を連れて云った
彼処に部屋あったんだー。
依頼「それで、証拠があれば警察
に取り合ってもらえるのですが…。」
要約すると。なんか悪い人の証拠を取る!
そう云う依頼だった。
国木田君が私と敦も着いて行くよう云うので。
依頼人には少し待ってもらい、準備をする
国木田君が
「此の街での知恵だ。
此の顔の奴を見たら逃げろ」
的な事を言っていた。
多分それ、芥t…………。
太宰「マフィアだよ。そう呼ぶ以外ないから
そう呼んでいるだけだけどね。」
ポートマフィア……
私の脳内を通った。
『準備もできましたし、行きましょうか!』
私と敦と谷崎兄弟で行くことになった
敦「谷崎さんも異能力者なのですよね。
どんな異能力なんですか!」
谷崎「大した異能力じゃないですよ。
戦闘向きじゃないですし、」
異能力は使い方によって変わる
戦闘向きじゃなくても使い方で…………
谷崎「そういえば。Aさんの
異能力はどんなものなんですか?」
敦「僕も気になっていました!」
『私のですか。別に大した異能力では…』
ナオミ「そんな事ないですわ!
とってもすごかったです」
『えーと。、簡単に説明すると。
異能空間に行けます。、自分以外の
ものを異能空間に持っていく時は
1日に、1回だけなんです。』
敦「つまり…?」
『つまり、今日はもう自分以外は
運ぶことができないんです。』
谷崎/敦「「なるほどです!」」
『それに………』
今日は嫌な予感がする。
何かが起こる予感がするんだ。
谷崎「大丈夫ですよ!見張っている
だけの簡単な仕事ですから。」
『……そうですね!』
そんな事を話していると着いたようだが、
違和感がするのだ。
谷崎「えーと。…」
依頼「樋口です。」
谷崎「樋口さん、此処は袋小路です。
こんな処に、奴らが来ることは……」
だって逃げられないじゃん。
つまりー…
樋口「はい。はめさせていただきました。」
矢張りそうか…。
29人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛空(プロフ) - ありがと!(⌒▽⌒) (8月20日 9時) (レス) id: 049e9029e3 (このIDを非表示/違反報告)
本の世界にいきたい(プロフ) - 良きかな( ^꒳^ ) (8月20日 0時) (レス) id: 1975082612 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:凛空 | 作成日時:2023年5月15日 17時