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25話 ページ27

其の後、私達はうずまきにいる


爆弾魔「ご、ごめんなさい。
  試験とはいえ失礼な事を。」



『大丈夫ですよ!』



敦「そうですよ!気にしたいで下さい!」



谷崎「申し遅れました。谷崎潤一郎と言います
  探偵社で助手のようなことをやってます
  此方は妹の………」


ナオミ「ナオミですわ!
  Aさんよろしくお願いします!
  今度一緒に何処か行きましょう!」



『? はい!』



敦「本当にお二人は兄弟?」



ナオミ「あら。お疑い?こう見えても
  血の繋がった兄弟ですのよ。」


そんな事を言ってる時私の視界が暗闇になった



私は反射的にその正体を悟った



『なんですか?太宰さん。』



太宰「いいや。なんでもないよ?」



国木田「そいつ等に関しては深く追求するな」



敦「わ、分かりました。」


さっきから太宰の視線が痛い。

私が太宰の方を見ると、ニコッと微笑う


敦「そういえば、皆さんの前職って
  なんですか?特に理由はないのですが」


太宰「なんだと思う?定番なのだよ!
  新人が先輩の前職を当てる。」


敦君は谷崎さん達を見て、


敦「お二人は学生さん?」


谷崎「お。当たった!」


ナオミ「凄いですわね!」


私も解ったよ?勿論。意地ではない。


太宰「じゃあ。国木田君は?」

太宰がそう聞くと国木田君
は俺の前職などどうでもいいという


敦「うーん。公務員さんとか?」


太宰「うーん。惜しい。
  Aちゃんは分かるかい?」


突然話し掛けられ少し驚いた



『え、私もやるんですか?』



太宰は勿論と言う



『え、と。公務員で惜しいなら教師とか?』


太宰「正解!因みに教科は何だと思う?」


『数学?』


性格からしてと小声で云った



太宰は微笑いながら、

「流石だね。」

そういった



敦「凄いね!流石Aちゃん!」



『私からもクイズを出そうかな。』


敦「いいね!」


太宰「面白そうだね!」


そう言うので、

『じゃあ、私は今何歳でしょうか。』



敦は少し自信があるようだ!
歳が近いとやっぱりわかるのか。


太宰は凄い悩んでいる。













皆答えが決まったようだから。



『じゃあ、何歳だと思う?』



敦「僕割と自信ありますよ!16歳!」



『違うー。』



谷崎「えーと。18歳?」



『NOー』



太宰が此方を向いて云った。



「私が思うに敦君や谷崎君達より年上だよね…?」


え…

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設定タグ:文スト , 双黒 , ポートマフィア   
作品ジャンル:アニメ
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凛空(プロフ) - ありがと!(⌒▽⌒) (8月20日 9時) (レス) id: 049e9029e3 (このIDを非表示/違反報告)
本の世界にいきたい(プロフ) - 良きかな( ^꒳^ ) (8月20日 0時) (レス) id: 1975082612 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛空 | 作成日時:2023年5月15日 17時

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