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24話 ページ26

Aサイド


3秒

2秒

1秒


………………………


爆発はしなかった。
早く戻らないと………。



探偵社にて



『もう。こんなことだろうとは思ってだけど。
 真逆異能力迄使わされるとは。』



敦「え…?」



『敦君どうしたの?』



敦「いやどうして落ち着いているのかと…。」



『???あぁ、此れが試験だって
  まだ言ってなかったんだ!』



敦「え、え!!」



太宰「君達を保護するか、社に入れるか
  で意見が割れてね。
  社長に決めて貰う事になったんだ」


社長「太宰に一任する」



太宰「敦君。Aちゃん合格だってさ!」


よかったね!と太宰は言った。
何処がー。別に入りたい訳ではないのだが。


敦「え?嫌ですよ。こんな物騒な職場!」



確かに…めっちゃ物騒だねー…。



太宰「そうなのかい?
  Aちゃんは良さそうだけど。」


敦「え!?」


『いや敦君。多分私達に選択肢無いと思う…』


敦「それって…どういう…………。」


『だって。寮のお金や携帯代とか請求されたら無理じゃない?敦君一文無しでしょ。』


敦「………………。」


太宰「Aちゃんもだよ?」



『???』


太宰「私が逃がすとでも?」



私にしか聞こえない声で言った。


太宰、君は私の何を知りたい…。
気づいてるわけではないだろ。
何がしたいのか…わからん。


『はは。私は探偵社に入ってもいいですよ!』



楽しくなりそうですし!とつけたして



太宰「そうかい!」



と少し嬉しそうに言った



その横で真っ青になる敦が映る



一緒に頑張ろう。

私は敦の肩に手を置いて思った

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設定タグ:文スト , 双黒 , ポートマフィア   
作品ジャンル:アニメ
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凛空(プロフ) - ありがと!(⌒▽⌒) (8月20日 9時) (レス) id: 049e9029e3 (このIDを非表示/違反報告)
本の世界にいきたい(プロフ) - 良きかな( ^꒳^ ) (8月20日 0時) (レス) id: 1975082612 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛空 | 作成日時:2023年5月15日 17時

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