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22話 ページ24

Aサイド



私達は探偵社に来ました。



爆弾と人質を抱えた男性がいた。



国木田「どうする?」



太宰「社長に合わせてあげたら?」



『それ社長さん殺されない?』



国木田「社長は出張中でよかった。」



雰囲気が変わり2人は構えた



異能力を使うのか?
私も敦君もそう思っただろう。



ぽん ぽん



じゃんけんを始めた。雰囲気が…。



太宰がニヤニヤしている。太宰が勝ったようだ



国木田君が前に出て話し始めた



が、捕まってしまったようだ。


太宰「まずいな社の異能力を調べているようだ
  これでは私が行っても…同じだろう」



敦「とても嫌な予感がするのですが…。」



『同じく』



太宰「少し気を引くだけでいい。
  後は此方で何とかするから。
  心配することはない
  こんな事私達には朝飯前だよ」



「『はぁ。』」



『敦君行こうか。』



私は自然に敦君の後ろへ行く



敦「や、やめなさい。こ、こんな事してもなんにもならないし、親御さんがか、悲しむよ」



『そうだー暴力反対ー』


爆弾魔「な、なんだお前達。
  関係ない奴が余計な事言うな!」


うわぁ。リアルー。


『落ち着いて。もっと良い答えがある筈だよ』



爆弾魔「お前達に何が分かる。もう嫌なんだ」


敦「だからって…………」


『分かるわけないだろ。人の事を
 本当に理解するなんて無理なんだよ。』


爆弾魔「…………………」


おっと、頭に血が………。


『そんな事よりどうして、
 こんな方法で復讐しようとしたの?
 他にも方法はいくらでもあったでしょ?』


爆弾魔「え?え、と、その。
  確実に復讐できるからだ。」


一瞬本音が出たな。


『それより依頼の手紙に爆弾
  を仕掛けた方が確実でしょ?』


爆弾魔「そんな事したら探偵社に見つかるだろ」



『そう。』


爆弾魔「そ、それよりお前は何なんだ!
  それ以上近づいたら…」



『通りすがりの者です』


敦「そうだよ。生きてれば良いことがあるよ!
  僕は何もできなくて、誰にも必要とされない
  虎に変身しちゃうみたいで、仕事もない。
  こんな僕がやけにならずに生きてるんだ!
  だから、一緒に仕事探そう?」


爆弾魔「え?え、と、?
  僕は仕事を探している訳では…」


太宰「今だ!」



国木田「独歩吟客」


爆弾魔が捕まえられた。


敦「あー。よかったです。」


敦君が座り込んだ。その時


カチッ

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設定タグ:文スト , 双黒 , ポートマフィア   
作品ジャンル:アニメ
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凛空(プロフ) - ありがと!(⌒▽⌒) (8月20日 9時) (レス) id: 049e9029e3 (このIDを非表示/違反報告)
本の世界にいきたい(プロフ) - 良きかな( ^꒳^ ) (8月20日 0時) (レス) id: 1975082612 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛空 | 作成日時:2023年5月15日 17時

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