19話 ページ21
「また来るよ。」
太宰「Aちゃん?大丈夫かい?」
『あ、はい、。』
乱歩「君の知り合いではないんだね。」
『はい。でも何だが既視感と言いますか。』
太宰「そうかい。」
太宰「そういえば。
Aちゃん帰る家はあるのかい?」
『いや………ないですけど…。』
太宰「そうだ!良いことを考えた!
私の家に泊まるのはどうだい?」
「「「 はぁー? 」」」
国木田「やめておけこんな奴と胃に穴があく」
『別にいいですけど。何故です?』
太宰「社員寮を貸しても良いのだけど
生憎埋まってしまってね。
それに………………
またいつ狙われるか
わからないからね」
『そう言うことならいいですよ』
全「「「いいんだ。」」」
探偵社か…。
これから何が始まるのかな。…
身体が…重い…疲れ…たのかな…
バタンッ
太宰「Aちゃん大丈夫かい!」
最後に聞こえたのは太宰の声だった。
とても暖かい
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凛空(プロフ) - ありがと!(⌒▽⌒) (8月20日 9時) (レス) id: 049e9029e3 (このIDを非表示/違反報告)
本の世界にいきたい(プロフ) - 良きかな( ^꒳^ ) (8月20日 0時) (レス) id: 1975082612 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛空 | 作成日時:2023年5月15日 17時