私の妹は異能がない

2話 ページ3

Aサイド

『何処に行ったんだろう。』


其の後辺りを探した…………でも、


『なんで、いない…？』


大丈夫だろうか、いや愛莉はきっと大丈夫だろう。
ヨコハマは狭いし何時か会う
異能力は試しておくか…。


『さて、異n』




???「手前こんな処で何やってんだ？」


周りは暗闇で顔は見えないでも……この声。


『え、！

　あの、誰ですか？』


???「あぁ、俺は中原中也だ！お前は？」


『Aです。中原さんは何故此処に？』


中也「俺は此の辺にようがあってな！
　 お前こんな夜中に家に帰らないのかよ？」


『いや、その………。』


どうしよ、違う世界から来ました！
だから家が無いんですなんて言えない


中也「お前もしかして、迷子か？」


『…………………え？いや違います。』


中也「じゃあなんだよ。」



中也は少し考えてから。



中也「俺の入ってる組織《羊》に入らねぇか？
　
　 お前帰る処無いんだろ？」
　
バレてたかー。
中也がまだ《羊》にいるってことは…。


『いいですよ!中原さんの言った通り行く処ないんで。』


中也「そうか。俺のことは中也でいい。
　
　 よろしくな！A！」


其の後Aは無事《羊》に入ることになりました！

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