18話 ページ20
宮崎賢治【雨ニモマケズ】
「その人はどうするんですか?
自覚はなかったんでしょ?」
太宰治【人間失格】
「実はもう決めてある。
二人共うちの社員にする」
国木田「はぁ!!!」
『え…。私も?』
太宰「勿論だとも」
国木田「小僧は兎も角、唯の小娘が………」
太宰「言っていなかったね。
Aちゃんはエルピスなのだよ」
「「はぁ!!?」」
太宰「ねぇ?Aちゃん?」
『ふふふ。そうですよ。』
国木田「太宰お前それを解って…」
『うまくやっていたと思ったのですが
矢張りバレていましたか。』
乱歩「君。何者?」
『何者と言われましても
今は唯の小娘ですよ?』
乱歩「ふーーん。」
太宰「起きろ少年!!」
敦「え、と何が合ったんですか。」
『敦君変身してる時の記憶がないの?』
敦「??」
太宰「でもまだ手に残ってる。」
敦「えー!なにこれ!ぇなんで濡れるの?」
太宰「それは、Aちゃんが
雨水をかけたからだね。」
『敦君聞いてないですけど。』
敦君は気絶していた。
太宰「それより、Aちゃん
怪我は大丈夫かい?」
『え。太宰さんなんで言うんですか!』
太宰「………」
その人わざとやったな。
与謝野「おや?怪我してるのかい?」
『いや、その…これは…。
大した事無いので大丈夫です。』
与謝野「後で見るから。いいかい?」
『はい……。』
そんな会話をしている時私は倉庫の外から気配を感じてそっちを向いた。
太宰「どうしたんだい?」
なにかが此方に来る。
私は太宰を押し太宰と一緒に倒れた。
太宰「Aちゃん強引じゃないかい。
………Aちゃん?」
乱歩「君どうかしたの?」
『誰かいる……。』
??「それを避けるんだ。
しかも仲間を守りながら泣けるねー」
太宰「君は誰だい?」
??「そうだね。エルピスの母とでも。」
太宰「Aちゃんの母?」
『いや。私は貴方を知りませんよ。
貴方は何者……です…か?』
エルピスの母「だから!エルピスの母と呼んでもらっていいかな。私はそう名乗ったんだ。」
『…………………』
与謝野「A大丈夫かい?」
『ええ、。』
エルピス母「今日は此れくらいにしよう。
また来るよ。」
『もう来るな………』
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凛空(プロフ) - ありがと!(⌒▽⌒) (8月20日 9時) (レス) id: 049e9029e3 (このIDを非表示/違反報告)
本の世界にいきたい(プロフ) - 良きかな( ^꒳^ ) (8月20日 0時) (レス) id: 1975082612 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛空 | 作成日時:2023年5月15日 17時