トリップしたら闇の男爵の管理を任された!?その3

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Aside




それから他愛もない話をしているとアジトにつく
車を止めBARに向かう



すると前から誰かが歩いてくる足音がする
ジンの方を見ていた視線を前へ向けてみると
水無怜奈がいた


水無怜奈やん！初キール！嬉しい！
美人よなぁ！テレビで見たかったなぁ…




キ「あらジンじゃない。隣の子は新入り？」


ジ「ﾁｯ、キールお前には関係ないだろ」




えー。紹介してくれないの!?



『ジンそんな事言わずに紹介してくれたらいいのに…水無怜奈さんよね？会えて光栄。まさかこの組織の一員だったとは…私、アティ。よろしく。』



ジ「オイ。何勝手に喋ってやがる」



『ジンが紹介してくれないから自分で言うしかないじゃない。』



キ「私はキールよ。よろしくね。」



『キール今から暇？』



ジ「オイ」



キ「えぇ。今日の仕事は終わったわ」



やったね！



『今からジン達と飲むんだけど一緒にどう？』



ウ「アティ。俺は送り迎えだけの…」



『そんな事言わずに…ね！ジン』



ジ「ﾁｯ。好きにしろ」



『ジンありがと。それでどう？キール』




キールはジンをﾁﾗｯと見てから少し悩み



キ「お邪魔させて貰うわ」




『嬉しい。』






そしてBARに着き入ると
なぜか



バーボンとベルモットがいた。




するとジンがバレッタを向けながら

ジ「ﾁｯ。お前ら何でいやがる」



それな。…あ。もしかして？



安「たまたまベルモットと飲んでいたんですよ」




『白々しい。だから時間聞いたのね。まぁいい。思ったより大人数になったけど飲みましょ』




カウンターの奥からベルモット、バーボンと並んでいる。ジンとバーボンを隣にはできないし…
私が挟まれてやるか



私はバーボンの隣に座る




するとジンが舌打ちしながら隣に座る






べ「あら。キールじゃない。貴方も来たの？」


キ「アティに誘われてね。」


べ「キール、ウォッカこっちに座りましょ」


と言ってほぼ強制的にテーブルに引っ張っていく





え。これってカウンターに
バーボンとジンに挟まれて3人だけ？

仲良しかよ。私は仲良いけどさ
両サイドでビリビリされてるんですけど…

ベルモットをﾁﾗｯと見てみるとニヤニヤしてる
謀ったな！








…

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