2話 ページ3
「なんであんな事になったの?」
善「じ、じつは…」
女が原因だって言うことを2人に伝えた
「うーん……君、お人好しすぎじゃない?」
善「そ、そうなのかな…」
俺はあの子の幸せの為にしたんだけどな…
人の幸せは願っちゃダメなのか…?
「爺ちゃん、この子どうするの?」
お爺さんの止まる足はピタッと
止まった
桑「儂の家に来い。お前を見極めてやる。」
「!?爺ちゃん!本気!?」
俺には2人が言ってる事がよく分かんない
でも今
家に来いって…
見極めるって…?
桑「そいつには見所がある。儂には分かる。」
「……爺ちゃんが言うんだったら…」
見所?
なんだそれ?
俺の事?
いやいやいや、俺に見所なんて
今までの場面であるわけないでしょ
「はぁ……君、一緒に行く?私たちの家」
え
2人の家?
桑「あぁ、毎日暖かい布団に温かい飯が食える。」
!!!
「爺ちゃんが見所があるって言うの中々無いんだよ?すごいよ君。」
よく分からないけど
1つ分かったことがあった
今、
俺、
幸せだ。
96人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あらいず(プロフ) - 好きです!!(唐突)雷兄弟モノの小説が少なかったので魅力的な小説が見つけられてめっちゃ嬉しいです!更新頑張ってくださいっ!応援してます!! (2019年9月4日 0時) (レス) id: 958215630a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:かよめし | 作成日時:2019年8月25日 10時