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A side
兄さん似合ってから早2日。外にある木の枝に座って会議中のグルッぺンが居る総統室を眺めていると下から枝の折れるような音がした
何？と思いながら見ると特に隠れようとする様子も無い観光客が居て俺に襲いかかってきた。その瞬間、フワっと甘い香りがした
その香りを感じて、やっぱりかと思いながら観光客を避け、先程ペ神が換気という理由で開けていた窓の際に立ち、外を見下ろすとさっき襲いかかってきた観光客が剣を持ち、人並外れたスピードでまた飛びかかってくる
だが俺は特に何もせず、相手を唯見据える
all ｰ A「A！ ／ さん！」
後方から必死に俺の名を呼ぶ皆の声が聞こえた。「大丈夫」と言いたいが今はそれどころでは無いので我慢
観光客の振りかざす刃が俺の身に当たる寸前、その観光客が煙のように消えた
shp「……え？」
os「消えた…めう」
全員顔に�燹��瓩�書いてある。その頃の俺はというと何事も無かったかのように窓から外に出ようとしていた。が、案の定黒いオーラを放ちながらニコニコ笑うトントンとひとらん。そして何故か目を輝かせているエーミールとグルッぺンに捕まった
gr , em「A！ ／ さん！ 今のは何 だ！？／ですか！？」
tn「おうおう何普通に帰ろうとしてんですかねぇ。只で帰すわけ無いやないですか〜」
ht「A？何でさっき構えもしなかったの？普通に考えて危ないよね？」
トントンがグルッぺンとエーミールを無視して俺を引きづりソファに強制的に座らせた。これ逃げたらやばいやつだと思い大人しく座っていると緑色の何かが突進してきた
『…どうしたの？ゾム』
zm「……」
ゾムは俺の後ろに無理やり入り込み抱きしめる。力が強すぎて剥がせないのでそのままにしてやる
するとトントンとひとらんが俺の横に座り、正面にその他の幹部が「はよ説明せい」と言わんばかりに圧をかけてきたので口を開く
『さっきのは観光客の形をした�犖賢瓠２召帽況發鮗�けても所詮幻だから怪我はしない。けど気を強く持ってないと精神をやられる』
俺がそう言うとあまりピンと来て居ない人が半分、大体分かったというような顔をしている人が半分。その大体理解しているであろう人に分類されるグルッぺンが口を開いた
gr「幻…という事は幻術か？」
em「ですが幻術やAさんのような異能力は人間には使えないはず…だとしたらさっき攻撃を仕掛けてきたのは人外という事でしょうか…」
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にこらー - 面白い・かっこいい・めっちゃ好み 凄い面白いです！更新ペース自由でいいので頑張ってください！ (2021年5月25日 20時) (
レス) id: 3ef83fb3a7 (このIDを非表示/違反報告)
脅威のセラフ@wrwrdファン(プロフ) - 神かぁ！これからも無理なく更新してけぇ！ (2021年5月22日 9時) (レス) id: 602d714d2e (このIDを非表示/違反報告)
Web版さん - なにこれめっちゃ好きです！１コメ頂きました！なんでこんなに人気なのにコメ欄一個もない事に寂しさを感じてしまいましたw 内容、話のスピード感、そして狼…。大好きです。これからも頑張ってください！ (2021年5月21日 23時) (レス) id: 1323f7e7de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じう猫。 | 作成日時：2021年5月15日 9時
