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A side
細い細い、
だがなんとも命知らずな人間だ。何故他人の人間を簡単に壊そうと出来るのか心底不思議でならない
どう息の根を止めてやろうかと考えながら、ある小屋の前で止まる。するとその小屋の前に立っていた男達が「何だ！？」と驚きながら此方に武器を向けてきた
俺はそんな男達の方に紫電を放ち蹴散らす。そして小屋の扉の前に立ち扉をぶっ壊した。そして中に居たのは男2人と血だらけのひとらん
小屋の中からはひとらんの気配しか無かった。普段なら何故気配が無いのかと考えるが、生憎今の俺にそんな余裕は無い
ht「！！A！」
mb1「あ？なんだ？犬っころがこんな場所に何しに来たんだ？まさか此奴を助けに来たとかじゃねぇだろうなww」
mb2「wwwそれはねぇだろw…でも結構良い値段で売れそうだぜ？」
mb1「確かになぁ…よし！じゃあ捕まえて此奴も売ろうz…「ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ」っ…！？」
冷たい冷気と紫電が床に這い男2人を囲い込む。�犧‥曚皚瓩箸い�事はひとらんも売るつもりなのだろう。そんな男達にどうしようもない殺意が湧いてくる
mb2「っ…なんだよ！！これ！！！」
mb1「知らねぇよ！！くそ…！」
何か男達が煩く吠えているが知らない。俺は男達を一瞬で凍てつかせ息の根を止める。慈悲など微塵も無い
ht「…A…大丈夫？」
そう心配そうに声を投げかけてくるひとらん。そこで俺は人型になりひとらんの前に行く
『俺の心配じゃなくて…自分の心配してよ……ごめんね』
ht「…なんでAが謝るの？俺は大丈夫d『大丈夫じゃないでしょ？嘘ダメ』…」
俺が食い気味に口を挟むと口を閉ざしてしまった。そんな中、俺はまた狼の姿に戻りグルッペンに連絡を入れる
『(グルッペン。ひとらん見つけた。今から帰る)』
gr「(！！そうか…ありがとう。頼む)」
そうしていたら、ひとらんが俺に寄りかかってきた。多分疲労と貧血だろう
ひとらんを何とか傷に響かないように背に乗せ、来た道と同じ所をゆっくり歩く
暫く歩いているとコネシマとゾムに会った。だが俺の姿を見た瞬間、めちゃくちゃに叫ぶので煩いと言うように唸ると体が血で真っ赤になっていると教えてくれた
多分外に居た奴等だろうなと思いながら、未だ煩い2人を無視しゆっくり歩いた
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にこらー - 面白い・かっこいい・めっちゃ好み 凄い面白いです！更新ペース自由でいいので頑張ってください！ (2021年5月25日 20時) (
レス) id: 3ef83fb3a7 (このIDを非表示/違反報告)
脅威のセラフ@wrwrdファン(プロフ) - 神かぁ！これからも無理なく更新してけぇ！ (2021年5月22日 9時) (レス) id: 602d714d2e (このIDを非表示/違反報告)
Web版さん - なにこれめっちゃ好きです！１コメ頂きました！なんでこんなに人気なのにコメ欄一個もない事に寂しさを感じてしまいましたw 内容、話のスピード感、そして狼…。大好きです。これからも頑張ってください！ (2021年5月21日 23時) (レス) id: 1323f7e7de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じう猫。 | 作成日時：2021年5月15日 9時
