何故か文ストにロリッ子転生してたんですけど。2

さんじゅー ページ5

織「話を戻すが、その脚の怪我の理由は？」


私は指差して尋ねた。

尋ねながら、恐らく酸鼻極まる殺し合いの結果なのだろう
と思った。


太「『不意の怪我をしないために』って言う本を歩きながら読んでたら排水溝に落ちた」

.........意外と適当な理由だった




(めっちゃ不意の怪我じゃん)



『それじゃぁ腕の怪我は？？』

織「俺もきになっていた。」


太宰はニコリと笑い、

太「車を峠でぶっ飛ばして崖から落ちた」


と言った。


(ぶっ飛ばすなよ)


織「ではその額の包帯は？」


太「『豆腐の角で頭をぶつけてﾀﾋぬ』という実験方を試そうと思った」


.........思った？

織「思ったとは？」



太宰はとAは顔を見合わせて、


「『包丁で刺した』」



と笑顔で言ってきた


織「太宰、」


太「なんだい？」




織「教育に悪いぞ」



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坂「織田作さん.........今のそれ、突っ込む所ですよ？」

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