♪１４ ページ16
💙
こ「………………え」
今、なんて言ったの……？
すちくんのお姉さん…？
すちくんにお姉さんなんていた、？
『私は、守りたい。初音も、詩音も、
お兄ちゃんも、こさめくんも、みことくんも、
らんくんも、72くんも、いるまくんも。
それに初音組のみんなも、』
『例えそれが、私がいなくなる選択だとしても。』
！！！！
いなくなる…？
どうゆうこと…？
詩「言ってることが滅茶苦茶なんだよ。」
そう言って男の人がAの服の襟を掴んだ。
『滅茶苦茶なのは分かってる！！！！』
Aが大声で叫んだ。
『…私が、お兄ちゃんの妹じゃないってことも、
全部分かってるよ、』
Aが、すちくんの妹じゃない…？
『詩音の勧めで緑川家に入ってすごく幸せ。
だから、この幸せを、みんなの笑顔を壊したくない。』
『この幸せを守るためだったら私はなんでもするよ。』
そう言うAの目は何かを決意したような目だった。
詩「お前の決意はわかった。
でも、俺達にも守る権利はあるはずだ。」
初「私たちは君たちを全力で援護する。」
『よろしくお願いします』
詩「じゃ、話はこれで終わりだな。
俺はアイツら見てくる。」
こ(え、こっち来＿＿＿＿＿＿)
詩「……あ"？」
初「あちゃー…聞いちゃった？」
『…………』
Aは少し驚いた顔をしたが、
それ以降、下を向いている。だから顔が見えない。
初「お願い。今聞いた話は口外しないで？」
こ「え、じゃあ…今の話本当なの……？」
『……うん、ホントだよ』
Aは震えていた。
怖い、嫌だ、嫌われる、離れていく、
そんなマイナスな想いを声に乗せて。
今まで、聞いた事ない声に、見たことない表情。
その時＿＿＿＿＿＿＿
す「A〜さっきの男の人…
あ、こさめちゃんもいた。」
すちくんが来た。
『お兄ちゃん！！さっきまでね
今日のご飯何にしようかーって話してたの！』
初「何か食べたいものある？」
驚いた。
さっきと全然違う声に表情。
隠した…？いや…
す「あ。らんらんがねぇ
天ぷらたべたーいって言ってたよ」
『いいね天ぷら！！』
詩「天ぷらにするか。」
初「詩音の天ぷらたべたぁーい」
詩「あ？やだよ」
A、君は一体＿＿＿
何を隠してるの＿＿＿＿？
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酒狂 - 僕も僕もー。横から失礼。面白くて大好きでござる！フレンチトーストは牛乳入れる派です。めっちゃ甘くして食べます。 (2023年2月19日 17時) (
レス) @page24 id: 760d85e32c (このIDを非表示/違反報告)
琥珀糖君 - フレンチトーストってかきたまごに牛乳いれないんですか？私は作るとき入れる派です！(誰得) (2023年2月19日 12時) (レス) @page2 id: 6f9faa66b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イブ | 作成日時：2023年1月14日 21時
