灰谷姉は一般人希望【東京卍リベンジャーズ】

だっしゅつ ページ14

・





「お、お前らが悪いん」

『お願いだから目の前では殺さないでね、蘭ちゃん竜ちゃん』

「てめぇは黙ってろって言ってんだろ！！！」

『…なんかだんだん腹たってきたな』

「んだと！？」

「こっち向けよ」

「は、」




Aの方を見た一瞬の間に、兄弟2人が男の目の前に

他の裏切り者達は、というとあっさり捕まったらしい
梵天に楯突くからこうなるんだろうな…としみじみ考えるA




『はー、腕痛かった』

「……は？」

「姉ちゃん、できるんだから早くやって、本当に。心配するだろ」

『ごめんね？』

「おま、は、」

『私の事誰だと思ってるの？灰谷蘭と灰谷竜胆のお姉ちゃんだよ。あんたたちなんかより弱いわけないでしょ』




腕痛かったんだからね、と怒るA



「さぁて、なんか言い残すこと無いかー？」

「ま、まってくださ」

「姉ちゃんが腕痛がってんだけど、どう落とし前つけるってんだよ。もちろん命だよなぁ？」




私の腕の価値がすごいな、なんて呑気に考える

目の前スクラップはもう確実なようなので、そこに関しては諦めているAは遠くに居たココのところまで走る




『ココち♡』

「お前、よく平然としてんな」

『だって慣れてるし…』

「お前のどこが一般人なんだよ」

『え？』





・



こんにちは！くりーむぱんだです！

梵天の新作を作りましたので、ぜひ覗いて見てください！


【梵天のハニトラ要員【東リべ】】





・

じゃんけん→←じらい

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す