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130話 ページ11
義「こんな女々しいところを見せて嫌われたくなかった。だから、言わないようにしていたんだ。」
「嫌いになんてなる訳ないよ!私はどんな義勇だって大好きだから!」
気持ちを伝えてくれた義勇に私も返さなければと思い、体を離して義勇の目をしっかりと見据える。
「時透君に告白されて驚いたけど、聞いた瞬間に答えは決まってた。だって、私が義勇以外を選ぶことなんて有り得ないんだから。」
そう伝えると義勇は唖然としたような顔で固まってしまった為名前を呼ぶと、ハッとした後見る見る赤くした顔を近づけてきて、義勇と私の唇が重なる。
「んっ…はぁ、んんっ…。はぁ、はぁ」
角度を変えながら何度も口付けられ、呼吸が苦しくなり胸を叩くと漸く義勇の唇が離れる。
義「っ。俺もこれから一生何があろうと、ゆきなだけを愛している。」
二人して顔を真っ赤にしながら愛を囁き合ってまた何度も口付けを交わした。
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作者名:ゆっきー | 作成日時:2019年11月22日 19時