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家飲み モトキside ページ14

次の日の夕方。


俺は動画の撮影のため、シルクの家を訪れていた。




メンバーは俺とシルクとぺけたん。



今のところはね?後からンダホやダーマ、ザカオも来るらしいから


ん?そういえばマサイは来るのかな?



マサイもくれば久しぶりにフイッシャーズ全員集合じゃん!




モトキ「ねーシルク!マサイは来るの?」



カメラを準備しているシルクに聞くと静かに
声をかけてないんだと答えた。




声をかけてないってどういうこと???



俺の頭の上には沢山のクエスチョンマークが浮かんだ。



ぺけたん「あ、あのね…もっきゅん。実は昨日」




そんな俺を見かねてぺけたんがその原因について、説明してくれた。






モトキ「なるほど……あのマサイがね…泣いてた………」



シルク「そ、だから今日は声をかけずに日にちを改めて俺が聞こうかと」



ぺけたん「みんなでよりは1対1のほうが話せることもあるだろうしね」




確かに、その方がマサイも自分をさらけ出して話せるかもしれない。




マサイ、意外と溜め込むから。





シルク「よし、そんじゃまずは3人で撮影するぞ!」


モトキ「はーい!」


ぺけたん「りょーかい!」






よし!動画の撮影頑張るぞ!!そう思い、


シルクの隣に並ぶ。





と、次の瞬間!



『ドガァ!!』と何かが壊れるといった方がいいだろうか?


そんな音がして部屋の扉が開いた。




シルク「え??ふえ?なに?」



ぺけたん「泥棒?」



モトキ「堂々とした泥棒じゃね?」


俺らはあまりにも急な出来事で頭が追い付かなかった。


しかし、それは入ってきた人物によって解決した。




シルク「マサイ!???」



マサイ「おっす!」



ぺけたん「おっす!じゃないよ!ビックリだわ!今、動画撮ってたのに!」



マサイ「おお、ゴメンゴメン!」



マサイはそういいながら、テーブルに大量の買い物袋を置いた。


中身を見るとお酒とかおつまみとか色々入ってるみたい。


モトキ「マサイ?何これ?」



俺が指を指すとマサイはよくぞ聞いてくれた!とばかりに指をパチンと鳴らす。




マサイ「突然ですが!皆で家飲み大会〜!!!いえい!」



シルク「へ?」


ぺけたん「ほ?」



モトキ「ん???」



家飲み??家飲みって家でお酒飲むこと???




ほえ??どういうこと??

改めてやりたかった。 ンダホside→←↑の続き



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まちゅ(プロフ) - アンケートは終了です。たくさんの投票ありがとうございました!投票の結果2のお話になりました!この作品が完結ししだい、書きたいと思います。本当にたくさんの投票ありがとうございました! (2017年7月13日 15時) (レス) id: 39523af4f0 (このIDを非表示/違反報告)
まちゅ(プロフ) - そらさん» 了解しました!ありがとうございます! (2017年6月29日 19時) (レス) id: 39523af4f0 (このIDを非表示/違反報告)
そら - 3番でお願いします! (2017年6月29日 0時) (レス) id: 6f642ed60d (このIDを非表示/違反報告)
まちゅ(プロフ) - あかねんさん» 了解しました! (2017年6月28日 7時) (レス) id: 39523af4f0 (このIDを非表示/違反報告)
あかねん - 2番が見たいです! (2017年6月28日 0時) (レス) id: 65a68cd78d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ウオタミっち(´・ω・`) | 作成日時:2017年4月12日 23時

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