【d!】居酒屋に通ったらヤンデレ男に愛されてました【zm】 (ページ45)

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結果論にはページ45

ut side

パッと目が覚めると、ヅキヅキ来る頭痛。
心なしか、いつも吸っているのとは別種のタバコの香り。

そして、明らかにいつもと違う天井。

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ut「……………いやぁ…言葉も出えへんな！(汗)」

syp「そろそろいい加減にしてください」

どうやらショッピ君は酔い潰れた俺を介抱してくれたらしい。

syp「てか、飲む量考えて下さいよ。逆に酒に飲まれてどうするんですか……」

ut「まじすんません」

ちなみに現時刻は午前7時。

ut「ショッピ君はそろそろ家出へんで大丈夫なん？」

syp「いや大丈夫じゃないっすよ、だから早よ出てってください。今日は大事な予定もあるんで」

ut「大事な予定？」

ショッピ君の言う”大事な予定”とはなんだろうか。
普段のショッピ君ならどう考えても大事な予定でも全然大事にしないあのショッピ君がわざわざ大事だなんて言うとは、、、

もしかしてコイツまでも彼女か…⁈

ut「………………ショッピ君、もしかして彼女…?」

syp「そうですね………彼女は居ないですけど、作りに行くって感じですね」

ut「へー、そうなんや！」

syp「じゃあそろそろ出てってください、俺も出かけるんで」

ut「分かっとるって……じゃあまたな〜」

バタン……………

…………………

んんんんんん⁈⁈⁈⁈⁈

待って、彼女作りに行くっつったよな⁈

え、合コン…？それとも出会い系…？もしや街コン……⁈⁈

とにかく気になりすぎるやろこれは。

よし、

鬱島大、尾行します。