過ち ページ41
zm side
zm「え、、ほっほんま⁈⁈」
慌てて俺が聞き返すと、Aは黙って首を縦に振った。
つまり、Aは本当に俺の彼女だって事。
あかん、嬉しすぎる。
やっと、やっとほんまに手に入れられた
zm「……あかん、抱きしめてええ？」
『えっ、だっ抱き⁈⁈………こっここでですか…？』
zm「あかん…？お願いやって」
『………ちょっとだけなら……』
俺は優しく、割れ物を扱うようにAを抱きしめた。
今までで1番近くにいるAは、甘くて、優しい香りがした。
やっとAを俺のものにできた。
死んでも離さんようにしな。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
syp「………………は………？」
俺は今非常に困惑…いや驚愕か、
まあどっちでもいいがとりあえず取り乱している。
今はバイトの休憩中で、Aさんと会話していたのだが、ここまで取り乱している原因は、まさにこの会話中の発言にあった。
syp「あの……まじでゾムさんと付き合ったんすか…」
『まあ……うん…』
いやまじか、、まじか………()
syp「まじなんですね…………え、ちなみに聞きたいんですけど本当に好きで付き合ってるんですよね……？」
『うーん………』
syp「ええ…なんですかその反応…まさかですけどなんとなくとかじゃないですよね？？？？」
『ｽーーーーーーーｯ………………(汗)』
syp「いや、図星なんやめてください」
『いやいやいやだってさ！？今更シッマとかに実は嘘でしたー！なんて言えないじゃん？！？！それに別にゾムさんのことは嫌いじゃないし、まあ酔いかけてたのもあってまあいっかなって……』
syp「……先輩アホなんですか？」
『君先輩に対して辛辣すぎない⁇⁇』
＿＿＿＿＿＿＿＿
(ここ数日なかなか更新出来ず、すみませんでしたm(__)m
書くのが飽きたとかではありませんのでご安心ください)
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作者名：あす | 作成日時：2022年3月2日 0時
