計画的で ページ39
zm side
あ〜やばいわ
俺は今かなり困っている。
あの日、大先生とA以外には俺がAにストーカー的な事をしてるのがバレたし、付き合ってる事を知ったシッマはさらに面倒臭い事になったし……
いずれ大先生とかAにバレるのも時間の問題やろな
それに多分やけど、ショッピ君には付き合ってること自体嘘やってバレた気がする。
めっちゃ疑いの目してたしな…
zm「ほんまどうやってAのこと奪い取ろ、、ロボロみたいな事したらどうせまたシッマあたりが水差してくるやろうしな…
ほんまだるいわ、、」
正直、自分にあんなに協力してくれていたロボロがAのことを好いていたのは意外だった。
まあロボロがいなくなって情報網的には困る所はあるが、逆にいうと、そういう技術面で優れているロボロを消せたのは、厄介な事が１つ減ってラッキーでもある。
zm「あー…それか計画的にAに好意があるヤツ潰していくか？」
まず確定でシッマはAの事好きやろな、
あとはショッピ君も怪しいな……
とりあえずこの2人は危険人物だと見做せる。
大先生……多分別に恋愛的にはなんも無さそうやけど、色々とめんどくさそうやわ。
Aが誘.拐された時も結構キレてたみたいやしな
後は、他の男に近づけんようにしなな…
よう一緒に呑みに行くトントンとか、前来とったシャオロンとかと仲良くならんようにせな
zm「………というか、俺が本物の彼氏になればええんとちゃうか」
そうと決まればもっとAと仲良くならな
その間は本性バレんようにしななぁ……
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こんばんは、作者です。
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作者名：あす | 作成日時：2022年3月2日 0時
