【d!】居酒屋に通ったらヤンデレ男に愛されてました【zm】 (ページ14)

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想定外の不幸ページ14

zm side

今日は待ちに待った日曜日。
Aと2人きりでデート、のはずやった

zm「…なんでシッマ、お前がおんねん」

待ち合わせ場所にちょっと早めに着いたら、そこにはAではなく、よく知った友人のシッマがいた。

kn「お前、Aと出かけるんやろ？その見張りや」

zm「…は？」

いやコイツ何言っとんねん
見張り？なんでシッマに見張られなあかんねん

するとAの声がした

『すみません、待ちましたか……って、え、、？』

kn「よおA」

『なっなんでシッマがここに…？』

kn「お前がゾムと出かけるって聞いたからその見張りや、ほんまは行くのもやめさせたかったんやけど、見張りで勘弁してやるわ」

さっきからなんやねんコイツ
あたかもAの彼氏ヅラしやがって

zm「おい、さっきからごちゃごちゃ言うとるけど、シッマお前はAさんのなんやねん」

kn「幼馴染や」

幼馴染？
そんなんロボロから聞いた話にはなかった

zm「だからなんやねん、なんで幼馴染って関係だけのお前に邪魔されなあかんねん、Aさん、行くで」

そう言って俺はAの手を引いて走った。

kn「おい！どこ行くねん！！」