桜の写真 ページ1
夢主side
「おぉー！！！今年も満開！！！」
私は一眼レフのカメラをもって河原の桜並木に来ていた。
毎年来てる。
写真は趣味。
この一眼レフは私の誕生日プレゼントにお父さんが買ってくれた。
そしてギターを背中に背負いながら自転車をこいでいた。
「あっ.....」
あちゃ、先客がいたわ....
でも絵になるなぁ、あの人もギターもってる....
すると無意識にカメラを手に取り、シャッターを切っていた。
カシャ
「えっ？」
ギターを背負った男の人はこちらを向いた。
「あっ、すっすいません！！あまりにも綺麗だったので！！すぐ消しますね！！」
「ふふっ....別にいいよ。気にしないから。どんなの撮れたの？」
「えっ、あっ、これです...趣味で撮ってるんです。」
「へぇー！凄い！綺麗〜趣味の割には凄く写真撮るの上手だね！！」
「えへへ...ありがとうございます。なんだか照れますねそこまでいわれると...///」
「あっ、」
「え？」
「桜、髪についてるよ？」
ドキッ
「あ、す、すいませんありがとうございます！」
「ふふっ、君はよく謝るひとだね！」
ドキッ
ほらまた。
胸が波打つ。
ドキン、ドキンって。
「あ、そろそろ行かなくちゃ！」
「あっ、名前だけ！！教えてください！！」
「真冬...相川真冬だよ。君は？」
「桜田A！明日もここに来ますか！」
「桜田さんが来るなら僕も来るよ！」
「はい！！」
相川さんの後ろ姿はなんだか温かった。
桜の間から顔を見せる太陽と同じくらい。
温かった。
🌸*✲ﾟ*🌸*✲ﾟ*🌸🌸*✲ﾟ*🌸*✲ﾟ*🌸🌸*✲ﾟ*🌸*✲ﾟ*🌸
温かった。
ってなに←
自分で書いてて意味不でした←
1話完成！
よっしゃ！でも作者はすぐ飽きるのでかけ持ちするかも((
見てくれるかな...((
続く
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作者名：ゆうき | 作成日時：2017年4月24日 18時
