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悲劇の花 ページ24

ルーク「ユウ君!危ない!!」






ユウのすぐ後ろに花が迫ってきて
誰もがユウを助けようとしたが間に合うわけもなく


花がユウを襲ったが…









ユウ「…あれ?なんともない」




グリム「なんともねーのかよ!?心配して損したんだゾ!」






トレインは何かを驚き知り、皆にマジカルペンを
しまうよう言った





すると花の威力は弱まり、身体も楽になる


Aはいつかのことを思い出した








『(まさか、この花…!)』







何かの花がツタと一緒にリボンに絡まったモノ…
もしかして、これも









ネージュ「あ、危ない!みんな下がって!!」







ネージュがルークの体を押し、花から守ってくれた




その拍子でネージュは花の餌食になってしまった





チェーニャもリドルとデュースを庇う







『ネージュさん…!』

ネージュ「あはは…同じ賢者の島の、魔法士を目指す
仲間だもん。助け…合わないと…うっ」







ネージュは意識を手放した
 







チェーニャ「俺が引きつけている間に逃げ…うっ…うくっ」
『…っ!チェーニャ!!』







チェーニャの魔力が花に吸われていく





ロイヤルソードアカデミーの生徒は全滅


他校の生徒もやられて




ノーブルベルカレッジの副会長や補佐もそうだ







イデア「魔法で花を追い払おうとした魔法士が次々と
花に覆われて倒れていく」





イデアはこの花が魔法を吸収して威力を増していることに
気づいた







トレイン「全員、そのまま私の周りに集まりなさい」







すでに花に囲まれていた生徒達はトレインの号令で
中央へ下がった






トレイン「いいか。決して魔法を使おう
などと考えないこと」







トレインは深刻そうな表情で生徒たちに告げる








アズール「トレイン先生、何かご存知なんですか?」









テキパキと指示を出すトレインに敏感になるアズール








どうやらトレインはその炎のような花に見覚えがあるらしい










トレイン「疑いようがない。これは…








紅蓮の花!」







『……っえ?』

紅蓮の花→←悲劇



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- ホントに好きです。ムスメ3さんと同意見ですホントに幸せです (1月3日 2時) (レス) @page25 id: 366c5c0809 (このIDを非表示/違反報告)
ムスメ3(プロフ) - ありがとう、エスメラルダモチーフの夢主待ってたんだ (9月29日 22時) (レス) id: fcb0ec653e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柚木葵 | 作成日時:2023年9月29日 22時

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