地下水路 ページ15
「若様の御前だ。絶対に絶対に絶対に
正解したい」と唸っていた…が
セベク「はい、先生！ヒントをいただきたい！！」
ジャミル「潔いな」
トレイン「よかろう」
トレインがヒントを出した
トレイン「入り口はここだけではない。街中様々な場所に
地下水路への入り口が隠されているという」
セベク「入り口があちらこちらに？うぅむ…」
セベクは悩んでいた
そんなセベクに「せっかく実物が目の前にあるんだ。
実際に水路の中に入ってみるといい」とマレウスが助言を
出す
セベク「…ひんやりとしていますね。水が流れていて
その両側には人が歩けるほどの歩道があります」
セベク「暗くて先は見えませんが、歩道はどこまでも
続いていて、風の向きからして王道もあるのではないかと」
セベクは真剣な表情で語った
ここまで情報を得ることが出来たが、まだ分からなかった
グリム「オレ様、飽きたんだゾ。もう諦めてさっさと
移動しねぇか？」
セベク「また数分しか経っていないだろうが！！
もう少し待て！！」
ジャミル「もう1つヒントをやるよ」
手を差し伸べたはジャミルだった
ジャミル「もしも、此処を自分の主人が1人で歩こうとしたら
どうする？」
セベク「無理矢理にでもお供するに決まっている！」
いつものようにドーンと話すセベクは答えを導き出した
セベク「この水路…昔は人が隠れるのに使われていたのでは
ないか！？」
マレウス「正解だ、セベク」
『此処はかつて、花の街の1部人々が住む隠れ家
だったらしいのよ』
と、花の街の豆知識をAが話た
で、その後にジャミルがトレインをイジったとか
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ぬ - ホントに好きです。ムスメ3さんと同意見ですホントに幸せです (1月3日 2時) (
レス) @page25 id: 366c5c0809 (このIDを非表示/違反報告)
ムスメ3(プロフ) - ありがとう、エスメラルダモチーフの夢主待ってたんだ (9月29日 22時) (レス) id: fcb0ec653e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚木葵
| 作成日時：2023年9月29日 22時
