逆さま祭り会場 ページ16
トレイン「さて、そろそろ地上に上ろうか
年寄りの昔話に付き合わせて
すまなかったな」
トレインは足を進めたが…何か足りないことに
Aが気づいた
『あら…？毛玉のグリムくんは？』
あ、とユウの声が漏れ「何か嫌な予感がする！」と
駆け出した
そしたら、グリムは赤と白の縞模様がくるくるしている
床屋の前にいた
セベクは床屋を見てミドルスクールの頃のことを
思い出していた
なんと、半月に1度通っていたらしい
セベク「ジャミル先輩はどうでしたか？」
ジャミル「せいぜい数ヶ月に1度整えるぐらいだよ」
ユウ「オレもジャミル先輩と同じくらいだな』
ジャミルもリドルに話をふったら
「月に1度母に連れていってもらった」という
今では自分で切ろうとしたが、ケイトに止められたのだとか
『そ、それはケイトって人にお礼を言っておいた方が
良いかもね…』
ジャミル「マレウス先輩はどうでしたか？」
ジャミルはマレウスに聞いたら
マレウス「僕は専属の理容師を城に呼んでいた」
リドル「す、すごい。さすがは王族」
マレウスの答えに殆の皆が驚いた
ユウ「Aさんはどうなんですか？やっぱり
手入れとかで頻繁に行くんじゃ…」
『私…？かれこれ数年は行ってないわ』
マレウス「伸ばしているのか？」
『今の所は』
トレインから呼び出しが入った
トレイン「私達はそろそろ他の班の元に行くとしよう。
1班は勉強熱心な物ばかりだから心配はいらないと思うが
気をつけて回るように」
『では、私は他校の皆さんにも案内しないといけないので
また、会場で会いましょう』
Aも一旦、解散し、他校の案内をしていた
時間に間に合い逆さま祭り会場では
殆の皆が揃っていた
グリム「ん？正面にある1番でけーテントがステージか？」
グリムは景色に着目した
そのステージの他にも至る所にテントがあった
イデア「出し物とかお店とか色々やってたよ」
『まだ時間がありますし、買い物でも』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 114人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぬ - ホントに好きです。ムスメ3さんと同意見ですホントに幸せです (1月3日 2時) (
レス) @page25 id: 366c5c0809 (このIDを非表示/違反報告)
ムスメ3(プロフ) - ありがとう、エスメラルダモチーフの夢主待ってたんだ (9月29日 22時) (レス) id: fcb0ec653e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：柚木葵
| 作成日時：2023年9月29日 22時
