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またもや、反応のないマレウスを突く






ガーゴイル「……おーい。聞いてる?」
『が、ガーゴイル…!命知らずにも程があるわよ…?!』







ガーゴイルを必死に止めていたら








マレウス「………………………ッハ!!」








ようやく、マレウスが動いて喋った







マレウス「すまない……感動のあまりに意識が飛んでいた」



イデア「喜び過ぎて失神してたってこと!?」

アズール「予想を超える喜びだった!」

『あー、ビックリした……』







マレウス「初めまして、でよいか?ガーゴイルよ。僕の
名前はマレウス・ドラコニアだ。茨の谷を治める一族の
者であり、今回はナイトレイブンカレッジの生徒として
此処に来ている」







いきなり、自己紹介が始まっていた







マレウス「お前とこうして話せたこと、大変嬉しく
思っている。よければ握手を…」


ガーゴイル「おぉ、マレウスか。よろしくな」







と、ガーゴイルはマレウスと握手をした








マレウス「うっ!!」








これは「ちょっと待って無理…」と喜びのあまり
悶え苦しむオタクの図








イデア「推しからファンサ貰えるなんて…よかったね
マレウス氏…!」


『これで良いのか…ファンサとやらは』








何かが違うと頭を悩ます








ガーゴイル「ナイトレイブンカレッジってことは
エルと同じ、うちの生徒じゃないのか。どうして
キミ達はこんなところに?」



マレウス「実は……」








今、何が起きているのか…ガーゴイルに話た







ガーゴイル「そ、そんなことがあったなんて…」
『えぇ…』








ガーゴイルがションボリしていた







ガーゴイル「紅蓮の花が街を襲っていることは
おいらだって知ってたよ」








ガーゴイル達が鐘の近くで眠っていたら
突然あの赤い花に襲われて


何とか、此処まで逃げてきて隠れていたと








ガーゴイル「でも、それが…全部ロロの所為だったなんて…」


アズール「なるほど、ガーゴイルさんも肖像画と同じように
魔力を持っているのなら、狙われるのも当然だ」


イデア「っていうか、ガーゴイルって眠るんですな」
『寝るよ、ガーゴイル』


マレウス「意思疎通が出来る貴重なガーゴイルを危険な目に
遭わせるとは…増々許せない男だ。ロロ・フランム」




『(アナタの沸騰点は何処へ…)』



ガーゴイル「あぁ、ロロ…お前さん、なんだって
そんなことをしたんだ…」

ロロのこと→←設定



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狼龍雪 - 裏話ありがとうございます!めっちゃ面白かったですヾ(o≧∀≦o)ノ゙ (10月22日 10時) (レス) id: 342bdbf996 (このIDを非表示/違反報告)
柚木葵(プロフ) - 狼龍雪さん» 分かりました。…って、ことで、僕の妄想で書きました! (10月22日 0時) (レス) id: 07f1144e2b (このIDを非表示/違反報告)
狼龍雪 - めっちゃ気になります!裏話書けたら書いてください🙇 (10月21日 10時) (レス) id: 342bdbf996 (このIDを非表示/違反報告)
柚木葵(プロフ) - 狼龍雪さん» あ、気になりますか…?裏話を書いても書かなくてもいいかなぁ、って作者は思ってたけど…書いた方がいいのかな? (10月20日 23時) (レス) id: 07f1144e2b (このIDを非表示/違反報告)
狼龍雪 - 恋の行方でエルとロロは何を話していたんですか? (10月20日 22時) (レス) @page31 id: 342bdbf996 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柚木葵 | 作成日時:2023年10月10日 17時

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