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｢裕くん！｣
教室戻った途端 横山に抱きつく
横山｢うぉ！どしたん？｣
｢ね！この間の授業の時してたみたいなやつもっかいして｣
は？って顔した横山
横山｢何を…ふざけたことを…｣
｢あたしね！さっきすばるが告白されてんの見て苦しくなったの。｣
｢でね、前と同じように浮気したらきっと楽になるって気づいたんだよ！｣
堂々と言ったら
横山が驚いた顔して
そんでまた ふはってとりあえず笑い出した
横山｢A… 笑｣
｢え、何ー…なんで笑うのよ！｣
名案過ぎた？
そんなツボった？
横山｢このあいだのな？了解了解 やったるよ｣
ま、考えても仕方ないし
だるそうに教室入ってきたすばるがちらっと見えた
くっそぉおお見てろよ
あたしだって横山とイチャイチャするんだから！
村上｢座れー 始めんでー｣
雛ちゃんの授業が始まり
授業開始早々横山に やるぞ と声をかけられる
あたしは右手の人差し指と親指で丸を作る
準備は完璧!!
前回と同様
近づいたら
普通に説明してくる
この時点で前だったらもっと距離を縮めたんだよね
今回は変えた方がいいかな？
つまんないもんね
そう思ったあたしは
｢あ、わかったァ♪ 裕くんありがとうー♪｣
前回とは違う反応をしてみる
さて横山どうするよ？
と思ったら余裕そうに微笑えまれた
横山｢ん、よぉ解けとる｣
｢ん？｣
横山｢よく出来ました。Aに御褒美あげたる♪｣
そう言われた瞬間
あたしの前髪がかきあげられて
おでこに何か柔らかいものが…
｢ｯ… ぃや！｣
横山｢A？｣
反射的に横山から離れたあたし
｢あっ… ごめっ…裕くん…｣
嫌いだとかそんなんじゃないの
気づいたら体が勝手に､そして口走ってた
このくらいいつもは平気だった
全然ウェルカムって
なんで…自分から言ったのにな
こうやって褒めてくれてキスしてくれるのがすばるだったら…ってつい考えてしまってるんだろう
村上｢コラｯ！そこ、またなんかしてんのか？｣
横山｢や、ちょっと新城が具合悪そうなんで…｣
村上｢え、大丈夫か?!?!?!｣
｢大丈夫…です…｣
横山のフォローは有難い
ふと、すばるの方振り返ってみると
あたしなんて気にもしてない
ねぇすばる
もう睨んでもくれないくらいあたしのことどうでもいいの？
もう自分もわかんない
ふざけることが出来ない
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春歌 - こんな告白だったのねw (2017年12月19日 7時) (
レス) id: 99256091e7 (このIDを非表示/違反報告)
春歌 - 更新多めｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━! (2017年12月16日 8時) (レス) id: 99256091e7 (このIDを非表示/違反報告)
檸依音(プロフ) - もう、いよいよだから、楽しみです、、！！ その後の二人もぜひ、ぜひ、見たいです、！ (2017年12月15日 18時) (レス) id: f5a1c597a7 (このIDを非表示/違反報告)
めちゃ(プロフ) - 歯痒いです、本当に歯痒くて、でもこの2人が本当に可愛いと思ってしまいます もっと素直になればいいのになれないすばる。毎回楽しみにしてます (2017年12月13日 18時) (レス) id: 6201e36a69 (このIDを非表示/違反報告)
ちびこ(プロフ) - はじめまして。すばるくんヤキモチ？読んでいてニヤニヤしてました！今後の展開楽しみです。 (2017年12月7日 21時) (レス) id: c8cbc66caa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りりん∞
| 作成日時：2017年12月7日 18時
