53.『このまま頑張ったら最強の悟さんをぶっ倒せるかも!!!』悟「ぶっ倒すっていうのがホント君らしいね」 ページ9
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それから毎日、俺は任務はお休みして、甚爾さんに稽古をつけてもらうことにした
甚「体術はなぁ、体を柔らかくするのが一番だ」
『あぁ、確かに真希先輩とか、脚が180度にぺったんこにくっつくもんね』
甚「だから、柔軟は毎日やっとけ
損は無いはずだ」
『はーい!』
俺、木刀でバシバシ甚爾さんのとこ攻撃してんのに、この人ピンピンしてるどころか俺のところを投げ倒す
それと同時に、受け身の練習もする
甚「ちっと前から気付いてたんだけどよォ」
『??』
甚「お前の意識がたまに飛ぶ原因はその眼のせいかも知んねぇぞ」
『エ"、マジ?』
甚「結構前に唯があったんだよ
百鬼姫に乗っ取られそうになった、って言ってたぞ」
『…そうなんだ』
百歩譲って眼が原因としても、俺がまだまだ心も身体も弱いから乗っ取られるんだ
もっと鍛錬しないと!!
悟「あ!いたいた!A!」
『ん?なぁに??』
悟「前の1級の試験なんだけど…」
『あぁ、どうせ落ちたんでしょ?』
悟「いや、合格だって」
『何で?!?!!』
悟「七海が、これからも頑張ってください、って言ってたよ!」
『うぉお!!!ありがとう!!七海さん!!!』
如月 A
1級呪術師になりました!!
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作者名:Mouse | 作成日時:2022年1月31日 20時